東京オペラシティー アートギャラリーでは4月16日ー6月22日まで「篠田桃紅展」が開催されています。
昨日(火曜日)昼過ぎに伺いましたが、比較的空いていて、ゆっくり鑑賞出来ました。
篠田桃紅は美術家、版画家、エッセイストで、書は幼少の頃、女学校時代を除けば殆ど独学で学び、40代
を過ぎた時に渡米し、抽象表現主義絵画が全盛のニューヨークで作品を制作し、高い評価を受けています。
とても静かな展示場で若い頃からの作品を見ていきますと、途中から巨大な作品群が出現し驚かされます。
大胆で思いっきりのいい作品で、圧倒されます。さらに時代を経てスッキリした、もし出来れば家に飾り
たいと思えるようなものも現れます。
「うつろい」ポストカードを数枚購入しましたが、黒を中心にした見事な表現に惹きこまれます。
「陰陽Ⅰ」今までネット等で観たことが有りますが、やはり本物を目にすると全然違います!展示はほと
んどがガラスケースに収まっておらず(最初に鑑賞の注意を受けます)むき出しで凄まじい勢いで迫って
くるし、気を付けて近くまで寄ると描いた時の手の動きを感じることが出来そう。お近くの方は是非、ご
覧ください。
昨日(火曜日)昼過ぎに伺いましたが、比較的空いていて、ゆっくり鑑賞出来ました。
篠田桃紅は美術家、版画家、エッセイストで、書は幼少の頃、女学校時代を除けば殆ど独学で学び、40代
を過ぎた時に渡米し、抽象表現主義絵画が全盛のニューヨークで作品を制作し、高い評価を受けています。
とても静かな展示場で若い頃からの作品を見ていきますと、途中から巨大な作品群が出現し驚かされます。
大胆で思いっきりのいい作品で、圧倒されます。さらに時代を経てスッキリした、もし出来れば家に飾り
たいと思えるようなものも現れます。
「うつろい」ポストカードを数枚購入しましたが、黒を中心にした見事な表現に惹きこまれます。
「陰陽Ⅰ」今までネット等で観たことが有りますが、やはり本物を目にすると全然違います!展示はほと
んどがガラスケースに収まっておらず(最初に鑑賞の注意を受けます)むき出しで凄まじい勢いで迫って
くるし、気を付けて近くまで寄ると描いた時の手の動きを感じることが出来そう。お近くの方は是非、ご
覧ください。