レギュラーガソリンの価格は、補助金縮小の影響で1リットルあたり185円10銭となり、1年5か月
ぶりの高値となりました。
資源エネルギー庁によりますと、今月20日時点のレギュラーガソリンの全国の平均小売価格は1リ
ットルあたり185円10銭で、前の週より4円40銭高くなりました。
2週連続の値上がりで、1年5か月ぶりの高値水準です。
政府はガソリン価格の高騰を抑えるため補助金を出していますが、先月から段階的に縮小していて、
先週も補助を5円引き下げたことが影響しました。(TBS NEWS DIG Powered by JNN 1/22 水)
驚きのガソリン価格になりました。それでも政府与党は以前から言われているガソリンに対する二重、
三重課税には全く言及しません。国会議員は庶民の暮らしなど眼中にないことがよく分かります。
ただ高齢で車を使わなくても何とかなる方は、そろそろ公共交通機関の利用にシフトすることを考え
てもいい時期かもしれません。車を手放しての不便さもありますが、年間でみると車に関わる税金、
維持費等は高額です。今更ながらに思い知らされました。