研究授業(4)

2012-09-16 | 研究授業への思い
研究授業における事後研で、
たくさんのご意見を頂きます。

褒められる事が多い場合
それはやはりとっても嬉しいです。
気分もいいです。
しかし、それは(今思うと)
自分の成長にはあまりプラスになっていないような気がします。
むしろ「俺ってなかなかやるじゃん」
と、妙な勘違いや油断をして、
後々の指導で無意識のうちに
手を抜いてしまっていた気がします。


逆に、
たくさんの批判を頂いた場合。
これは、正直つらいです。
気分も落ち込みます。
でも、その時の事は、鮮明にずっとおぼえています。
そして
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「今度こそは!」
「なるほど、そういう考えがあったのか」
「ここだけは絶対にゆずれないぞ」
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と、自分自身を奮い立たすことに繋がりました。
がむしゃらに教師修行を続けることになりました。
自分の成長にプラスになっていることを実感します。


純粋に授業力を高めるだけなら、
やはり「批判」の中に身を置く事が大切だなぁと思っています。


ただ、モチベーションを高める意味では、
やはり「褒める」ことが大切です。

「褒める」と「批判」のバランスが
校内研究推進のキモなのだろうなぁと思います。



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