配管検査、実績ない業者に変更

　やはり予想していた通りだった。コスト削減を最優先するあまり、子会社に安く請け負わせたツケが回ってきている。安全第一を考えれば経験のない会社に発注するなどとんでもない話である。関電を退職して天下った人が沢山いる会社に対して、無理な金額で請け負わせたのであろう。
　これを他山の石として他の電力会社も同じようなことがないかを再検討して欲しいものだ。各社とも定期点検の期間を短くしたり、関連企業に発注したりしていることはないのだろうか？