晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

九州旅行3日目 雲仙普賢岳と長崎くんち

2010-10-10 | 何でも書こう
今回の旅行最終日、あの雲仙普賢岳を近くでどうしても見たいという会員もいたが時間の関係で島原から眺めるだけで通過。
それでも土石流の後がくっきりと見られ、災害のすごさを目の当たりにした。
長崎に入り昼食はちゃんぽん、老舗で食べた味はさすがにおいしく、満腹になる。
路面電車に乗って市内見物に出かけるが、ここでは修学旅行中らしき高校生に出会う。


ちょうど「長崎くんち」の初日だったので繁華街を練り歩く「庭先回り」でだし物を見ることができた。
思案橋近くの商店街で威勢のいい掛け声を上げながら若衆が南蛮船を引いて走るのは、滅多に見られないチャンスだった。
まだ市内各地でいろいろな催しがあったようだがこれ1箇所でも十分価値のある見学だった。
路面電車がひっきりなしに来るので移動には非常に便利だ、観光客で満員だったが、通常は赤字だとタクシーの運転手の弁。


グラバー亭を見学する、ラッキーなことに入場料は60歳以上半額ということ300円。
観光地では老人割引のことを一応聞いてみるべきだ、どこかに書いてあるかもしれないが積極的には教えてくれない。
姿かたちでわかるはずなのに、と思うが、それほど老人には見えないのかといいように解釈しよう。
ここは最近では「龍馬伝」でも出てくるので、昔来たとは言いながらゆっくりと見学した。

グラバー亭を最後に見学は終了、福岡・山口から参加したメンバーとは長崎駅で別れ、関東組は空港へ向かう。
2日間200km以上走ったが15~16リットルのガソリン消費で済んだ。
修学旅行の団体も乗って満員の飛行機は羽田に予定通り到着、無事に今回のたびは終了した。
昼食、夕食、飲み会と飲み食いの連続で体重の増加が懸念される、しばらくは質素な生活で元に戻るよう努力しよう。


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