晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

新しい仲間の自宅実験室

2011-04-23 | 趣味の仲間
新しくおもちゃの会と理科の会の両方に参加したSさんの自宅実験室を訪問した。
自宅の庭にプレハブで作った立派な実験室だ。
計測器、部品、工具、参考図書、など何でもそろっている、さすが自称ラジオ少年だ。
今回は理科の会のモーター作りの治具を見せてもらった。

サランラップの芯をカットして単一電池を入れる電池ボックス作りのためのもの。
私は木工細工でかなりいい加減なものを作っていたが、見るに見かねて紹介してくれたのだ。
ラップ芯を輪切りにするのはパイプカッター、庭に棚を作るときなどに使う樹脂張りの鉄パイプを切るもの。
そして軸方向に切るのはプリント基板をカットするために買ったという小さな回転のこぎり。

これらがこの実験室にはなんでも備わっている、これでは鬼に金棒、これから何でも作れる気がする。
この実験室(試作室?)に一日籠っていても飽きないような雰囲気だ。
私より4歳年上の彼はまだまだ探究心も強く、私たちにとって強力な仲間になってくれるだろう。
今年の子どもたちとの授業の中に新しいプログラムができれるような気がする。


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