この暑さはゴキブリにとって好都合なのか?
この頃我が家にも出没するようになった。
明るいときは出てこないが、夜部屋の電気を点けたときなどさっと走って逃げて行く。
食べかすなどは少ないはずの我が家でもわずかの水があれば生き延びられるらしい。
特に害があるとは思えないがあのグロテスクな姿が損をしているのだろう。
普段は見つけるとハエたたきで退治するのだが、運動神経が鈍りつつあるこの頃はなかなかうまくつぶせない。
そこで登場願ったのがこのゴキブリ団子だ。
以前の経験からこれは作るのも簡単で効果てきめんのはずである。
昔よく目を洗ったことがあるホウ酸を買ってきて、たまねぎのすりおろし、そして砂糖、薄力粉と牛乳を加えてよく混ぜる。
これを手で握って団子にするらしいが、面倒なのでクッキーを作るときの紙に入れて完成とする。
写真のように沢山できてしまったが、これをよく乾燥させてからゴキ君の出回りそうな場所を選んでおくだけでいい。
彼らはそれを食べると明るい場所に出て来るらしく、よくふらふらしたのを見かけたことがある。
何億年もその姿を変えずに生き残っているというゴキブリ、その姿ゆえに人間に憎まれるのはかわいそうでもある。
何も悪いことをしないのなら、そっとして共存してもいいのではないかとも思うがどうなのだろう?
さて結果はどうなるだろうか、効き目は1年くらいはあるという。
部屋のあちこちからもそもそと出歩いてくるのだろうか。
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