旅の記憶５

さてさて
前回は番外編のかたちをとったが
まだまだ続く
しかも初日

今日はアコギ団の魅力を塩結びで語ろうか

正直、始めまして！の方ばかりのアコギ団

ロクな紹介も無く同じステージに立ったが、とにかく楽しい！
魅せる喜びでは無く、初めてギターを手にした時の、演奏する喜びを思い出した


俺たちはこの数時間後にホイドーズのステージがあることも忘れ、ひたすらシャウトしたよ

ビールをまわせ！
よっしゃ！やるが！

この街にロックよ流れろ！


緞帳は上がった


祭りはただ毎年当たり前にあるものじゃないな



それが櫓でも、ライブハウスでも、路上でも
「俺たちの祭り！」
そんな人たちが創り上げていくんだな


そんな事を想いながら踊るヨサレは格別だ
まぁすぐに疲れて輪から外れた訳だが・・・・





了