「長幼の序」・・・
年長者は敬わねばならない。
そう書くと反感を持つ人が居るかも
知れないが・・・
この世は「修行の世」と想定して
この行き辛い世の中で 一日でも
長く生きて来たって事は尊敬に値するのだ。
まあ 其の人の今迄の所業にも
よるが、地位や名誉抜きで人間としての
序列ってのは とても、大切な事の様に思う。
たとえ 衰えで今が弱々しく見えても 其の方の
熟年期の活躍を推察して「お疲れ様でした」と尊敬の
気持ちで接したいものだ。
お年寄りは優しい人が多い・・・
それに反し
若者は、たまに冷たく感じることがある。
これからの自分の未来に必死で
余裕がないからなのかも知れない・・・
だから 目一杯生きてこられた年長者は
自分では気づかない充実が「優しさ」に
変わり 自然に備わっているのではないだろうか
尊敬して接する事で昔話を引き出し
「人間としての生き方」を感じさせて貰うことが多い。
そりゃ~特別に偉い人じゃなくて
庶民として真面目に地味に生きて来た人生にこそ
重みがあるように思う。
サクセスストーリーもカッコ良いが
今はどうだろう・・・・
普通に庶民として生きてこられた方こそ
我々にとって一番身近な先輩だからだ。
そんな人って 驕ることもなく 謙虚で
後輩である私達にとても優しいのだよ。
だから 私達も 常に「敬い」で接し
人間として大切な物を頂こう。
今はメリケンナイズされ
日本人が持ち続けた 良い思想迄も
否定する傾向にある。
年長者を敬えない社会って「人間が凶器に
なっている証拠」なのではないだろうか....
ps
あーっ!クソっ 又 柄にも無いこと書いてもうたっ!
いい加減 此の流れを 変えたいつもりですが
いつも 読んで下さり 応援して下さる方達
すんましぇん!
此の暑さで 頭がボンクラに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0201.gif)
なっとんのかも・・・