福岡の看板屋 独り言(看板.・カワムラ)TEL092-935-7058

皆様に生かして頂いてる看板屋としての呟きです。内容は独り言なので、万が一気分を害された方が居られましたら何卒ご容赦。

僕の後悔・・・

2023年12月09日 | Weblog

令和3年 過去記事

僕の後悔・・・

イヤ、本当は 何が正しかったのだろう?

大好な母が他界して あと三月もせずに

一周忌だ。

 

最大の親不孝・・・

間違っているとは言え 母が信じている宗教団体を

否定し続けて来た事。

でもね・・・その教義にしっかり 書いてある。

人を不幸にするような 間違った教えや活動

所謂 、邪宗のような行動対しては 

親であれ師匠であれ辞めさせるべきだと・・・

(世の中良くなった? 特に政治面は

 何も影響力が無かった時の方が

 良い時代だったんすけど・・・)

 

クソ真面目な僕は、この言葉に呪縛されたのか?

それとも 間違いだったのか?

人生たかだが 五十数年の若造の脳が

これを正しいと錯覚しているのか・・・

 

寝たきりになり 意識も遠くなりそうな時期

一時、入院をした母が 看護師さんに

宗教活動が楽しかった・・・と言ってたらしい。

(ま、恐らく その看護師さんは カルト信者さんだったのだろうが)

「な、なんだ!?遺言めいているぢゃんかっ!

 俺は 親に鞭を打ち続けていたのかっ!?」

 

妻子は言う・・・

「お母さんが、納得してたんやない?

否定などせずに そっとしてやっていたら

よかったんじゃない?」

 

カルトな宗教は 人と人を分断する。

友人 恋人 家族 国・・・

僕ぁ~いつも 戦争の原因は自分以外の存在を

認めない事だと 偉そうに言ってはいるが、

そんな基本的な事も 忘れさせるくらいに

人間が作った教えとは 曖昧な イヤ その時の都合に

よって 変えられる物なのだ。

 

だから 宗教の奴隷になってはいけない。

教えを学んで 己で考えるのだ・・・

自分の頭で考えろ!

 

「決して、疑ってはいけない」

という言葉の弊害は大きすぎる。この呪縛が

魔物に都合の良い言葉なのだ だから 信者は

いつまで経っても成長しないし カルト扱い。

 

恐らく 宗祖って存在も 「是非、そうしてくれ!」と

言っているだろう。

 

僕の母への罪滅ぼしは・・・

彼女の信じた宗教の依教が正しく理解され  

最大の想いは 本当に人を幸福に導ける

ようになる事。

それが願いであり 親孝行だと思っている。

そのための 呟きだ・・・・

 

ps 令和五年12月追記・・・

カルト宗教程 疑う事を禁じている。

でもね・・・日蓮聖人は疑問を持ったから 立ち上がったのだよ。

親鸞聖人も そう・・・ 仏教が流行っているわりには 仏弟子を名乗りながら

無茶苦茶なカルト連中が仏教を破壊しまくり 世の中が悲惨な事に矛盾を感じたのだべ

 

会員増やして 新聞や金・選挙権まで献上すれば その褒美で 自分の宿命が転換される?

自分が不幸の身の上で 他人に 「この宗教やったら 幸せになります!」って勧誘活動するって・・・

オカシイとは思わんのだろうか・・・・で、現実を指摘したら やせ我慢して「宿業」等という言葉で

言い訳する・・・そりゃ~抜け出せませんわな。

ほんで この団体が関わった政治が 皆を幸福にしているのなら わしゃ 考え直しますがwwww

国民の生活はどん底で 国の崩壊が現実味を帯びていて 尚 まだ やる気でしょうか・・・・

信じているのなら 批判されぬ様に 自分の頭で考えて 正しい方向へ持って行かんかい!

それこそ「報恩」ってやつだろう(誰に対してか知らぬけど)

いい加減にして欲しいなぁ~自浄作用ってものが無いなら どうしようもないね。

まだ 間に合うかも知れぬから 正気になれぇええええ!・・・と 宗祖は言いそう