夜中の深夜3時頃
プ~んと あの夏に聞く 不快な音・・・
布団からはみ出した手の部分 小指の甲に激しい痒みを感じた!
そう!もう~いくつ寝ると お正月ぅ♪の時期 それも12月12日の出来事だ
んな馬鹿なと 言われるかも知れないが 居たんだよ!事実なのである。
原因は この異常気象・・・数日前は22度 猛暑とは違い
あの モットも小さい 不快な吸血鬼・・・蚊がもっとも活動しやすい気温。
寝ぼけ眼に「痒~いよぉ!」と皮膚がメクレ ひっダダれる迄 掻きむしってやった。
「痛ぇ~痛ぇよぉ~ ヒリヒリすぅ!」
数年前からは猛暑で 珍しく蚊を見かけず 唯一の不幸中の幸いだったっちゅ~に。
蚊取り線香なんざ 用意しちゃ居ねえ~ だって 奥方様がぁ~煙嫌いなんだもの。
「もう!煙か~っ!窓をあけりー」と鬼の目つきになり かぶりを振る。
「もう~貴方くさぁ、前世 蚊だったんぢゃ~ないの?!」と嫌味をいう位
殺虫剤を撒くのを嫌がるのだ・・・
「俺なんか 実家じゃ~ 毎日蚊取り線香24時間焚き続け 煙が充満する部屋で
夏の風物を感じていたんだぞ!」と クンクン 文句を垂れ続ける。
夜中に電気を点け 目を凝らして 蚊を探すが 一向に見つからず
挙動不審な行動に 家族にピタリと添い寝している 犬には吠えられ
大変な事になったのであった。
「クソっ!みつからねぇ!」と一旦諦め 再び 寝床に就く・・・
そうすっと 如何いうわけか スマップの香取慎吾氏と共に 狂ったように
身振り手振りの振り付けダンスをブチかまし カラオケを熱唱して
いる夢を見たのであった。曲名は 何だったかなぁ「ダイナマイトだハニー♪でもいいんじゃない」
たまに 上手く聞かそうと思って ひっくり返りそうな 声でアクセントをつけてねぇ♪
そう もうお分かりだろう それ程 香取線香を欲していた自分に呆れ 締めくくりは
浴衣姿の美空ひばりさんが 団扇を持って 花火を鑑賞している幻想が浮かんだ
「日本の夏 金長の夏」と 二人声をそろえてセリフを言った その、瞬間再び あの不快な羽音で目を醒ます。
「そうだ 俺の本願は 蚊を仕留める事!夢なんか見とる場合かよ!」と飛び起きる。
「フフフ・・・貴様らの様な 三流忍びに 寝首をかかれるような ワシではないわ」と
精神を統一し どうせ保護色に隠れているのであろうと 黒い部分を探し
「飛んで火にいる夏の虫とは お前のこっちゃ! ほ~れビンゴっ!」
壁時計の数字に ピタリと身を隠しているのを見つけた。
空手チョップで 思いっきり仕留めたきところを我慢して 上着を脱ぎ捨て
時計を思いっきり ぶん殴ってやったよ!こっぱげる位にね・・・・
「ありゃ 居ない!何処さ~ぁ 行っただぁ~」 こやつの見印(死骸)がみつからない
何処かで 生き永らえておるのぢゃ どうしよう。
これと 同じ行動を 寝ちゃ~起きを3度繰り返し いつもの起床時間を迎えちまった。
あっ ところでぇ~ 蚊はメスしか刺さないそうですよ・・・
動物の血を吸って 糖分を吸収せんと~ 産卵できないらしい 子孫残すのに 命がけなんですなぁ~
メスだと聞くと 少し 同情をするわけなのですがぁ~ 言葉を発せられん愛犬も
同様に刺されているそうな・・・何といっても 我が家族が刺されるが一番不快なので
僕ぁ~戦います!
で、今日こそは 殺虫剤を買いに行こうと 決めていたのですがぁ~ 昨夜の悲惨さを忘れ
買うのをてっきり 忘れてました。
今回も 恐怖におびえながら 寝床に就く・・・・
「雪山の寒苦鳥」という仏教説話の如く 問題を先延ばしして 苦しむ拙者なので
ありました。
ps ぜ~んぜん 面白ぅない!朝、思い付きで書いているので パンチがないっちゅ~か
捻りも無いっすねぇ~
あまり 長々しく書くと 読み飽きられちゃうので 大したオチも無く候・・・
気持ちが ハイでハッピーぢゃないと 話が 膨らまんのっス!・・・
故に 消費税は撤廃ぢゃ! 何とかまとまったネぇ~ 決まったぁあ