強烈な雨の一日でした。
晴れ間もあったのですが、そのあとまた凄い土砂降りの雨。
うむむ・・・今年も五月の季節はあれそうだ。
ちょっとづつ青嵐の予感がする本日の天気でした。
その嵐のような吹き降りの中、honyaの待望のDVDが届きました。
運送屋さんありがとうございました
「太陽」アレクサンドル・ソクーロフ監督の作品です。
イッセー尾形さんや佐野史郎さんがとても良い味出している作品です。
別にhonyaは、右でも何でもないのだけれど、この作品は役者さんのいろんな一面を見ることができ、役者さんみんな「達者やな~」と思わせてくれる作品です。
こんな作品、日本人が作らずに外国の方が作ったというのが少々悔しい。
でも、最近の映画で「硫黄島からの手紙」もそうですが外国の方が作った作品の中に、海外の方がイメージする”良き日本人”の姿が現れている気がする。
日本人の麗質を評価してくださって、映像として残してくださるというのはとても有り難いことであり、また、こんな日本人像を持ってくださる方がいると言うことを嬉しく思い、自分の今の姿を自省する材料にしたい。
私たちが、海外の人々に憧れるように向こうの人達も日本人の何処かに憧れてくれている。
あこがれを抱いてもらえるような、そんな人々でありたいものだと実感する。