馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

5月19日 優駿牝馬(オークスの能力チェック

2023-05-20 11:24:32 | ギャンブル
5月21日
■東京競馬11R


◾GⅠ 優駿牝馬(オークス)



◆能力チェック

①ラヴェル
デビュー2戦目でアルテミスSを勝ち、リバティアイランドに唯一土をつけた馬。
しかし当時は馬柱には表記されていないが、直線に向いてからリバティアイランドはフリがあり、あれがなければまず完勝という内容。
スローの瞬発力勝負で確かにいい足を使ったが、やはり、その後の阪神JFや桜花賞を見ると、GⅠでは役不足なのかなと。
手遅れグセもあり、1枠1版は大きな不安材料。


②ライトクォンタム
2戦目でGⅢシンザン記念を勝ち、それなりに能力はあるが、
GⅠでやれる武器がない。
せめて武豊の連続騎乗なら一枚投資の余地はあったが…


③キタウイング
何気にGⅢを2勝の格上的存在だが、GⅠでは厳しいでしょう。


④キミノナハマリア
先行有利だったフローラSで完敗。
ここは厳しい。



⑤リバティアイランド
度肝を抜かれた桜花賞。
明らかに上の存在、加えて、それ以下が、低すぎて、確たる2番手、が、いないのも事実。
普通に回ってくればまず勝てる。



⑥ゴーフデンハインド
フローラSは見事な逃げ切り勝ち。
道中で一旦、息を入れて、ラストも脚を残した絶妙な逃げ。
スタミナも充分な走りで、
各陣営が距離を意識して楽に逃げられれば、再びの快走が見られるかもしれない。



⑦ヒップホップソウル
フラワーC組は当時不良馬場だったこともあり、評価はしづらい。
ただ、2戦目でシャンパンカラーと接戦の力はあるし、まだ底を見せていない強みもあるといえばある。
ローテーション的には、あまり好感は持てないが、ちよっとだけ気になる存在。



⑧レミージュ
出遅れグセもあり、ちょっと走りが雑すぎて狙えない。



⑨コナコースト
馬券の的中、配当の鍵を握る一頭。
走法からは2400は少し長い気がしますが、どうでしょうか?
鞍上もレーンJで人気も過剰?
2番手以下が混戦だし、信頼できない人気なのは確か。



⑩ソーダズリング
まだまだ成長途上だが、前走でも1人気におされ、それなりの走りは見せた。
完成形は恐らくまだ先で素質にかけるしかない。



⑪ミッキーゴージャス
流石に条件戦上がりで厳しいか。母はオークス馬というところにかけてみたい気もするが、経験値不足。




⑫ハーパー
桜花賞は伸びそうで伸びずに4着。
距離適性の差だろうと思う。
距離延長、東京コース替わりはプラスに働きそうで、今回コナコーストを買うならこっちかな、です。



⑬ドゥーラ
新馬戦でドゥラエレーデ、札幌2歳Sでドゥアイズを破っている。
マイルは、さっぱりで距離延長を見方に再考する必要があるかも。



⑭ペリファーニア
何と言ってもエフフォーリアの半妹ということで注目だが、やや気性が勝ったタイプで距離延長が微妙かなと。
ただし、素質は通用するので、桜花賞からの成長が、こちらの想像を上回っていれば、いいところかもしれない。



⑮エミュー
フラワーC勝ち馬だが、大物感に欠ける?
ここは相手が強そう。


⑯ドゥアイズ
戦績からハーパーと同等の能力。
こちらも血統からは間違いなくオークスのほうが良いはず。
粘り込み注意。


⑰シンリョクカ
初戦の走りから実は強いのではないかと注目してきた馬。
今回は現時点で5人気!
そろそろバレてきました笑
桜花賞組はこのシンリョクカを含めた、4.5.6着には注目です。


⑱イングランドアイズ
前走は展開が向かなかったのも確かだが、他力本願ですし、
追い込み競馬になっても、GⅠでやるには、もうワンパンチ足りなさそうで。



※今年は1強、その他が拮抗というパターン。
データ派は桜花賞3番人気以内か3着以内ー、ということですが、今年はそうは行かないのでは?と、個人的には思っております。

桜花賞組は当然注意が必要だとは思いますが、
今年は特に、

〇〇を、

経由してきた馬に注目したいと思います。
最終結論は今夜から明日の朝にアップします!