5月21日
■東京競馬11R
◾GⅠ 優駿牝馬(オークス)
◆能力チェック
①ラヴェル
デビュー2戦目でアルテミスSを勝ち、リバティアイランドに唯一土をつけた馬。
しかし当時は馬柱には表記されていないが、直線に向いてからリバティアイランドはフリがあり、あれがなければまず完勝という内容。
スローの瞬発力勝負で確かにいい足を使ったが、やはり、その後の阪神JFや桜花賞を見ると、GⅠでは役不足なのかなと。
手遅れグセもあり、1枠1版は大きな不安材料。
②ライトクォンタム
2戦目でGⅢシンザン記念を勝ち、それなりに能力はあるが、
GⅠでやれる武器がない。
せめて武豊の連続騎乗なら一枚投資の余地はあったが…
③キタウイング
何気にGⅢを2勝の格上的存在だが、GⅠでは厳しいでしょう。
④キミノナハマリア
先行有利だったフローラSで完敗。
ここは厳しい。
⑤リバティアイランド
度肝を抜かれた桜花賞。
明らかに上の存在、加えて、それ以下が、低すぎて、確たる2番手、が、いないのも事実。
普通に回ってくればまず勝てる。
⑥ゴーフデンハインド
フローラSは見事な逃げ切り勝ち。
道中で一旦、息を入れて、ラストも脚を残した絶妙な逃げ。
スタミナも充分な走りで、
各陣営が距離を意識して楽に逃げられれば、再びの快走が見られるかもしれない。
⑦ヒップホップソウル
フラワーC組は当時不良馬場だったこともあり、評価はしづらい。
ただ、2戦目でシャンパンカラーと接戦の力はあるし、まだ底を見せていない強みもあるといえばある。
ローテーション的には、あまり好感は持てないが、ちよっとだけ気になる存在。
⑧レミージュ
出遅れグセもあり、ちょっと走りが雑すぎて狙えない。
⑨コナコースト
馬券の的中、配当の鍵を握る一頭。
走法からは2400は少し長い気がしますが、どうでしょうか?
鞍上もレーンJで人気も過剰?
2番手以下が混戦だし、信頼できない人気なのは確か。
⑩ソーダズリング
まだまだ成長途上だが、前走でも1人気におされ、それなりの走りは見せた。
完成形は恐らくまだ先で素質にかけるしかない。
⑪ミッキーゴージャス
流石に条件戦上がりで厳しいか。母はオークス馬というところにかけてみたい気もするが、経験値不足。
⑫ハーパー
桜花賞は伸びそうで伸びずに4着。
距離適性の差だろうと思う。
距離延長、東京コース替わりはプラスに働きそうで、今回コナコーストを買うならこっちかな、です。
⑬ドゥーラ
新馬戦でドゥラエレーデ、札幌2歳Sでドゥアイズを破っている。
マイルは、さっぱりで距離延長を見方に再考する必要があるかも。
⑭ペリファーニア
何と言ってもエフフォーリアの半妹ということで注目だが、やや気性が勝ったタイプで距離延長が微妙かなと。
ただし、素質は通用するので、桜花賞からの成長が、こちらの想像を上回っていれば、いいところかもしれない。
⑮エミュー
フラワーC勝ち馬だが、大物感に欠ける?
ここは相手が強そう。
⑯ドゥアイズ
戦績からハーパーと同等の能力。
こちらも血統からは間違いなくオークスのほうが良いはず。
粘り込み注意。
⑰シンリョクカ
初戦の走りから実は強いのではないかと注目してきた馬。
今回は現時点で5人気!
そろそろバレてきました笑
桜花賞組はこのシンリョクカを含めた、4.5.6着には注目です。
⑱イングランドアイズ
前走は展開が向かなかったのも確かだが、他力本願ですし、
追い込み競馬になっても、GⅠでやるには、もうワンパンチ足りなさそうで。
追い込み競馬になっても、GⅠでやるには、もうワンパンチ足りなさそうで。
※今年は1強、その他が拮抗というパターン。
データ派は桜花賞3番人気以内か3着以内ー、ということですが、今年はそうは行かないのでは?と、個人的には思っております。
桜花賞組は当然注意が必要だとは思いますが、
今年は特に、
〇〇を、
経由してきた馬に注目したいと思います。
最終結論は今夜から明日の朝にアップします!