馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

11月24日 マイルCS結果&回顧

2020-11-24 09:08:15 | ギャンブル
■マイルCS結果■

1:◎グランアレグリア(1人気)
2:○インディチャンプ(3人気)
3:☆アドマイヤマーズ(5人気)


◆実績上位、力どおりの結果だったのではないでしょうか。
アーモンドアイに先着している2頭が強い!という単純な結果です。

2人気のサリオスは大外で最後も外を回る競馬で5着が精一杯。生粋のマイラーには敵わなかったということですね。

驚いたのは13人気、4着のスカーレットカラー。
よくよく調べてみたところ、確か当ブログでも取り上げたと思うのですが、この馬、右周りの1600,1800がベスト。
府中牝馬勝ちのイメージが強いので忘れがちですが、今後も覚えておくといいと思います。

ノーマークにしたレシステンシアはやはり、厳しかったですね
印は△を一応回しましたが、ラウダシオンに関してもやはり力不足でした。

個人的には大勝ちで、メデタシメデタシ笑
今年秋はホントに調子がいいです!p(^-^)q

今週はいよいよJCですね。
サートゥルナーリアの回避は密かに本命予定だっただけに非常に残念です。
これで3強対決待ったなし!的な流れが一層強まりました。
時間があれば3強について、それぞれの見解をアップ予定です。

明日は浦和記念の予想もアップしますので馬券購入される方は是非参考になさってみてください!

ランキングも毎度お馴染みですが、ご協力をお願いいたします!
↓↓↓↓↓↓

11月23日 東京競馬場 東スポ杯2歳S

2020-11-23 09:38:55 | ギャンブル
■東京競馬11R


◾GⅢ 東スポ杯2歳S



◆数多くの後のGⅠホースを送り出しているスーパーGⅢ。
今年も将来有望な素質馬が集まった。
経験の浅く、1戦だけで見極めるのは難しいが、素質の片鱗を探る。

単純に上位3頭が強いな、と、いう印象。
うち、2頭ないし、3頭で決まる公算が高そう。


ただし、気になる点もあるので順番は捻りたい。


現在3人気だが、2戦2連対。前走、萩Sも勝ち馬との差は僅かでほぼ勝ちに等しい内容。1,2人気にはない、順調な臨戦過程が強みでここから入ってみる。


○対抗 ダノンザキッド
新馬戦は逸走馬が出たり、自身、斜行のケチがついてしまったが、4コーナーからの推進力は抜けていて、最後の直線は軽く追っただけでの完勝。
突き放した2,3着も次レースですぐに勝ち上がり、レベルも低くはなかった。
能力の高さは疑いようがなく、勝ち負け必至も、レース間隔が空いているのがやや気になる材料で対抗評価。



こちらも新馬戦は中々インパクトのある勝ち方。
道中は前が壁になった分が奏効で、直線は外に出し、前が空いてGOサインからの爆発力は相当なもの。
前肢の駆きこみも力強く、スピードに乗ってから飛ぶような走り。
まず上位争いと思うが、こちらも○対抗同様、レース間隔が空いた分だけ課題。


レース間隔が空いたー、といっても新馬勝ちできる内容からそれほど気にする材料では無さそうで、あくまでめ上位の順位付け。

この3頭は素直に強いなという認識で。
まずは大本線。


離れた4番手は
☆レインフロムヘブン
出遅れた前走は少しちぐはぐな競馬で2着。それでも札幌2歳S5着、芙蓉S3着のヴェローチェオロに先着で、こちらより上位に評価。

最後に穴候補に一頭、


★モリノカンナチャン
勝ち上がりに3戦を要したが、レース内容は徐々に良化。前走、格上挑戦アルテミスSは出遅れ、最後方からの競馬。着順こそ8着も、直線は脚を使っていて、まともなら3着争いに加われていたはず。
上位3頭が強いだけに、馬券内は容易ではないが、狙って面白い存在。



○対抗 ダノンザキッド
☆レインフロムヘブン
★モリノカンナチャン


11月22日 阪神競馬場 マイルCS結論

2020-11-22 10:17:04 | ギャンブル
■阪神競馬11R

◾GⅠ マイルCS


▲サリオス
☆アドマイヤマーズ
△サウンドキアラ
△ペルシアンナイト
△ラウダシオン


◆距離延長の良し悪しを見極めるためによく全周パトロールビデオを見るのですが、
ゴールを過ぎたあとの馬の流し方ですね、ここで疲れきって急激にスピードの落ちる馬はやはり、それ以上の距離には向いていません(休み明けや体調にもよりますが)
興味のある方は見ていただけるとわかると思いますが、例えば今年のスプリンターズS
外から勢いよく差してきたグランアレグリア、アウィルアウェイですが、カメラが引いて、ゴールを過ぎたあとの馬を追うのですが、ここが見極めポイント。
3着アウィルアウェイは一杯一杯、対するグランアレグリアはゴール後更に後続を引き離して、馬も余裕たっぷり。一目瞭然です。

ちなみにこれは菊花賞にも使えます。ダービーのパトロールビデオはかなり有効な手段になります。他のレースにも使えると思います。時間のある方は是非、これからの馬券購入の際に役立てて見てください!笑。
レースをよく見るといろいろわかってくることがありますよ。(^^)d


さて、話がそれましたが、
首位筆頭はやはりグランアレグリアです。
上記の理由もありますが、やはり強いです。「最強牝馬はあたし!」なんてフレーズをどこかのアナウンサーが言っておりましたが、その一戦、アーモンドアイを負かしただけでそのフレーズはアーモンドアイ贔屓のワタクシにとっては、おいっ!と、言いたくなるものでしたが、まぁ、いいでしょう。
マイルにおいてはそうなのかもしれません。
そういう意味でもグランアレグリアには負けてほしくないですね。アーモンドアイの分まで背負ってもらいましょう。

そして、同じくアーモンドアイを同じマイルで破っている○対抗
こちらは一戦挟む予定が狂ったのがやはり大なり小なりの影響がある分マイナス。それでも、古馬マイルGⅠ2勝の実績はここでは上位。

そして3歳馬。
皆様はどうお考えでしょうか?
コントレイルがいなければ、少なくとも2冠を制していたであろうサリオス。
対するレシステンシアは阪神JFを制したものの、桜花賞でデアリングタクトに完敗、マイルC でも、ラウダシオンに完敗。
そして半年振りのレースで強力古馬陣に加え幻の2冠馬が相手。果たして…?
サリオスが崩れるとすれば、デムーロの失態以外ないかなと。笑

この上記3頭に万が一の場合があった場合のこちらもマイルGⅠ実績は充分のアドマイヤマーズ。
NHKマイルの覇者は毎年、レベルに疑問がつくが、これも検証すると、明らかな事実がある。ここは時間がなくて省きますが、時間があるときに記事にできたらな、と、思います。



今年は堅い決着が濃厚も、穴を開けるとすれば、

右周りマイルはベスト、臨戦過程も完璧の
△ペルシアンナイト。

前走は負けすぎも、本来の能力ではないはずの、
△サウンドキアラ、

事実上、レシステンシアを破り、叩いた分の臨戦過程も上位に取りたい、
ラウダシオン。

11月22日 マイルCS 能力チェック

2020-11-21 23:30:58 | ギャンブル
◆マイルCS出走馬の能力チェック◆


①ベステンダンク
春先のマイラーズC、インディチャンプの2着は光るが、さすがにGⅠでは厳しい。


②レシステンシア
単騎逃げが予想され、展開面はかなり有利だが、古馬との力関係が?
マイルCで負けたラウダシオンや、スマイルカナ辺りが古馬混合G3、OP戦であっさり負けているのも気になる。


③ケイアイノーテック
安田記念5着するなど力はあるが、どうのっても善戦止まりのイメージ。ここは安田で完負けの2頭がいるだけに、掲示板あれば上々。



④グランアレグリア
マイナス要素が少ない。前走も休み明け仕様での勝利で、むしろ上積みしかないのでは?不発のイメージもなく。当然有力な首位候補。怖いのは前が止まらない馬場で、土曜日のレースを吟味したい。



⑤メイケイダイハード
中京記念勝ちが目立つが、やはり力不足は否めない。


⑥ラウダシオン
いまいち強いイメージがない。古馬混合レースで疑問の方が強い。取り捨ての判断が難しいが、今のところ軽視予定。


⑦アドマイヤマーズ
叩き2戦目でガラリと変わるタイプで
今回は良さそう。が、高速時計決着はあまり良くないか。


⑧インディチャンプ
叩き良化型で、一度使えなかったのは誤算。それでも高速馬場適正はピカイチ。
脚質的にも信頼できる生粋のマイラー。


⑨カツジ
前走はあれよあれよで逃げきり。
有力馬も休み明けの分もあったはずで。
前走鵜呑みにできない。


⑩ブラックムーン
推せる材料はない。


⑪スカーレットカラー
GⅡGⅢまでの馬。
ここも相手が強い。


⑫アウィルアウェイ
前走は激走馬に指名。見事に走ったが、
マイルは少し長い印象。


⑬タイセイビジョン
こちらも昔から1600は少し長いイメージでごまかし利かない相手で厳しいと思う。


⑭サウンドキアラ
前走は案外も休み明け、馬場も合わなかった。巻き返し可能な一頭。


⑮ペルシアンナイト
過去の実績からノーマーク危険。
穴なら。


⑯ヴァンドギャルド
富士Sは見事な差しきり勝ちも、まだちょっとGⅠでどうか、という印象。
このメンバーでは格下という印象は、拭えない。


⑰サリオス
3歳、毎日王冠勝→マイルCSは昨年のダノンキングリーと被る。
が、明らかに違うのは阪神遠征実績。
GⅠ朝日杯FSでのものだけに、これは大きな勲章。
崩れる印象は全くないが、やらかすとすれば、やはり鞍上……


グランアレグリアのGⅠ連勝や、インディチャンプの連覇、ペルシアンナイトの4年連続馬券内、等々、興味は尽きないが、あとひとつ、来週のJCを占う指標として、レシステンシアとサリオスの対決もまた楽しみである。笑


11月18日 大井競馬場 サンタアニタT

2020-11-18 08:51:20 | ギャンブル
■大井競馬場11R

◾SⅢ サンタアニタトロフィー


◆SⅢのこの顔ぶれならば、軌道に乗ったグレンツェントを信頼。たたかってきた相手を考えれば能力は一枚上。


相手が難解。
展開も微妙。

逃げるのはサンロアノークか。ワークアンドラブ、ハルディネロは番手も利くが早めにならびかけたいところ。
加えてキャプテンキング、アドマイヤゴッド辺りも早めに仕掛けてきそうで狙いはこの後の組。


この展開なら嵌まりそうな2頭。
配当妙味が高そうなこちらが対抗。
移籍後、大きく崩れたのは2400のレースだけで、早い流れのマイルは合いそう。


▲単穴 コパノジャッキー
7月のマイル重賞は1人気ながら、裏切る形に。それ以外は大井マイルで
早い流れも合う4戦4勝と得意舞台。
2度目の重賞で前進ある。



☆クロスケ
中央から再び転厩のクロスケ。
地方時代はクリスタルシルバーを負かす実績、中央オープンでも実績を残した。
地方ならまだまだやるれはずでいきなり能力発揮に警戒。


★アドマイヤゴッド
前の残りの警戒は、こちらも◎同様、地方の水に慣れてきて、成績が安定。
マイルでも。


あとは、楽に行ききった時の
△サンロアノーク、
一息入って、建て直しを図った実力馬、
△キャプテンキング

大穴候補で、現時点では大井1600がベストと思われ、激流ならば一発!の、



◎本命 グレンツェント
▲単穴 コパノジャッキー
☆クロスケ
★アドマイヤゴッド
△サンロアノーク
△キャプテンキング