コヅカ・アートフェスティバル2011、無事終了しました!
徒歩でしかたどり着けない悪条件にも関わらず、今年も多くの方にご来場いただき、感謝の念でいっぱいです。そして何より参加アーティスト達の素晴らしい活躍に、多くのリスペクトを送りたいと思います。
2回のアートフェスを通して「人と自然をアートでつなぐ」というコンセプトは、里山に目に見える結果を残し始めました。アート作品及びアーティスト自身が自然の中にあることで、人々が山の中に身を置く場所ができ、各々のエリアをつなぐ道ができ始めました。人と自然の間をつなぐ触媒としてアートが機能している光景を目の当たりにして、静かな感動で身が震える想いです。この山では里山整備は労働ではなく創作となっています。
人と自然が作ったこの山の300年の歴史の中で、1stアートフェスがひとつの点なら、今年もうひとつの点が穿たれたことで線になり、未来へつながる道筋が見えて来たと言ってもいいと思います。
来年もまたこの場所で、多くの方の笑顔に会えることを楽しみにしています。
最終日の様子をupします。
NPO法人「森の蘇り」展示会場にて代表・大西義治さんのレクチャーの様子。
そしてめちゃめちゃゴージャスな顔ぶれの、クロージングライブ。
トップバッター、Yae with monkbeat。ヒグラシの合唱とともに、Yaeちゃんの歌声はさらに深く.....。
2番手、コイケ龍一ひきいるズングーカ。刻々と闇が訪れる魔境の時間。
蝉の声に変わってあたりを包む虫たちの歌声の中を、彼らと会話する奈良大介さんの太鼓が会場を練り歩く。飛び入りゲストのソロ・ケイタも登場して大いに盛り上がりました。
闇の中赤々と燃える炎。僕等の文明の原点がここにある。
トリの「モーフの旅」。満月の青白い光が会場を照らしはじめる。7ヶ月を越える海外バスキングの旅から帰って来たRyujiのサウンドは、見事にまわりとの一体感を作り出す。そこにからむパヤカトールの絶妙なネイチャーサウンド。まさに森が喜んでいる!
「たった一度の瞬間を、君はどうやって笑うのさぁ~......!」
最後は奈良さん、コイケさんも加わったセッションタイムで、素晴らしいフィナーレ!
大調和の時間を作り上げたミュージシャン達に深く感謝します。
この日の様子を伝えているRyujiのブログも見てね。
徒歩でしかたどり着けない悪条件にも関わらず、今年も多くの方にご来場いただき、感謝の念でいっぱいです。そして何より参加アーティスト達の素晴らしい活躍に、多くのリスペクトを送りたいと思います。
2回のアートフェスを通して「人と自然をアートでつなぐ」というコンセプトは、里山に目に見える結果を残し始めました。アート作品及びアーティスト自身が自然の中にあることで、人々が山の中に身を置く場所ができ、各々のエリアをつなぐ道ができ始めました。人と自然の間をつなぐ触媒としてアートが機能している光景を目の当たりにして、静かな感動で身が震える想いです。この山では里山整備は労働ではなく創作となっています。
人と自然が作ったこの山の300年の歴史の中で、1stアートフェスがひとつの点なら、今年もうひとつの点が穿たれたことで線になり、未来へつながる道筋が見えて来たと言ってもいいと思います。
来年もまたこの場所で、多くの方の笑顔に会えることを楽しみにしています。
最終日の様子をupします。
NPO法人「森の蘇り」展示会場にて代表・大西義治さんのレクチャーの様子。
そしてめちゃめちゃゴージャスな顔ぶれの、クロージングライブ。
トップバッター、Yae with monkbeat。ヒグラシの合唱とともに、Yaeちゃんの歌声はさらに深く.....。
2番手、コイケ龍一ひきいるズングーカ。刻々と闇が訪れる魔境の時間。
蝉の声に変わってあたりを包む虫たちの歌声の中を、彼らと会話する奈良大介さんの太鼓が会場を練り歩く。飛び入りゲストのソロ・ケイタも登場して大いに盛り上がりました。
闇の中赤々と燃える炎。僕等の文明の原点がここにある。
トリの「モーフの旅」。満月の青白い光が会場を照らしはじめる。7ヶ月を越える海外バスキングの旅から帰って来たRyujiのサウンドは、見事にまわりとの一体感を作り出す。そこにからむパヤカトールの絶妙なネイチャーサウンド。まさに森が喜んでいる!
「たった一度の瞬間を、君はどうやって笑うのさぁ~......!」
最後は奈良さん、コイケさんも加わったセッションタイムで、素晴らしいフィナーレ!
大調和の時間を作り上げたミュージシャン達に深く感謝します。
この日の様子を伝えているRyujiのブログも見てね。