宮下昌也の近況報告    MASAYA MIYASHITA 's News

美術家・宮下昌也の展覧会、ライブペインティングなどの活動情報と
南房総、鴨川の日々の生活から最新情報を掲載しています。

DAO君&朋ちゃんの結婚パーティー

2010-11-29 | 地域生活
日曜日に長い付き合いの房総の友人、DAO君と朋ちゃんの結婚パーティーが開かれました。彼らが企画しているイベント「ひなたぼっこ」の4回目に絡めて、自宅を開放してマーケットあり、ステージありの大イベントとなりました。僕も二人へのお祝いに家の中にいっぱい絵を展示しましたよ。


庭も広~いDAO家に次々とお客さんが訪れ、ゆうに200人は越えていたんじゃないでしょうか。


マーケットも充実。鴨川でもおなじみになってきたダグとワラfrom大多喜。


炭火でジャークチキンを焼いているのは、シンガーの智風さん。


鴨川江見の大田和牧場。ホルモン剤や抗生剤の入った飼料をいっさい使用しないこだわりの牧場です。自家製チーズを使った料理を出していました。


こちら大田和牧場製カプレーゼ。


そして今回注目!茂原から来たヨーロッパの伝統菓子を作っているCUISSON(キュイッソン)。シンプルな材料が複雑に組合わさって展開される本格的に修行したパティスリーの味。南房総ではなかなかお目にかかれません。しかもお値段お手頃とあって、お土産にガッツリ買い込んでしまいました。


新郎新婦を囲んでの大撮影会。


ステージも地元ミュージシャン達が次々とお祝いに駆けつけていました。
小林徹也君。かっこいい歌い手です。


アースニック・フラプロジェクト。


「バディニャ」のアフリカンリズムでみんな輪になってダンス。


「様様楽団」from鴨川。


このデュオは、一体何年ぶりに聴いたでしょう。玄米公二&ナチュラボのマルちゃん。


日が暮れてマーケットもお開きになった頃、智風さんが二人への想いのこもった深い歌声でステージを締めました。素敵でした。


素晴らしい天候と素晴らしい人々の祝福で満ちた、全てが美しく暖かい日でした。徳の高いお二人です。末永くお幸せに!

育成会の日帰り親睦旅行

2010-11-27 | 地域生活
育成会は小学校の子供達と父兄の地域グループです。僕が育った場所では子供会という名前でした。夏のお祭の子供神輿の運営などが主な役割で、毎年秋には親睦の日帰り旅行でいろいろなアミューズメントパークに行ったりします。今年は八景島シーパラダイスに出かけてきました。育成会は息子3人で12年間お世話になり、末っ子が6年生なので最後の親睦旅行かと思うと、ちょっと感慨深くもありました。


お目当てはこれです。館山沖で捕獲されたという2頭のジンベイザメ。


ジンベイザメが水族館で見られるというのは、僕の子供の頃からすると夢の様な話なんですよね。


飼育員さんが餌を与えているところ。餌はオキアミなど。


大きな口を開けて、水をゴパ~と吸い込んで食べます。

鴨川にあるシーワールドもそうですが最近の水族館は様々な工夫が凝らされていて、かなり異世界へ連れて行ってくれます。小さい頃図鑑少年だった血が騒いで、子供そっちのけで興奮して写真撮りまくってしまいました。下手な解説は野暮ですので、ここからは水の中の生き物達の愛すべき姿をご覧下さい。



























里山花鳥風月暦2011予約受付開始のお知らせ

2010-11-23 | アーティストグッズ
里山の四季を描いてご好評をいただいている手作りカレンダー「里山花鳥風月暦」2011版の予約受付を開始します。
毎年ギリギリの制作で、年内に出来るのか?という感じですが、今年も皆様のお声に支えられ、ようやく完成のめどが立ちました。
和紙にプリントした一枚一枚を糸で和綴じにして、12月中にお手元にお届けいたします。


昨年から新月・満月の日に印を付け、より自然界の循環が感じられる様にしました。

予約お申し込みは、〒番号、住所、氏名、希望部数を明記して
hoshimitei@gmail.comまで

価格は送料込みで¥3.000です。
予約限定生産品ですので、お早めのご注文をよろしくお願いいたします。





ファミリーエコツアー

2010-11-22 | アートガーデン・コヅカ
ずいぶん日にちが経っちゃいましたが、11/13(土)に行われたmachiya企画のファミリーエコツアーのご報告。
川崎のマンション、フォレシアムより、たくさんのゲストの方が大型バスに揺られてアートガーデン・コヅカを訪れました。


まずは保田の海岸で、自然観察の専門家、インタープリンターの大嶽隆さんと合流。ビーチコーミングのポイント、観察眼を養うちょっとしたレッスンを受けているところ。

海辺で過ごしたあとはバスに揺られて金束交差点まで。そこから森の家まで20分の山歩き。


森の家での昼御飯、今回は石田まりちゃんが担当。地元のお米と野菜がたっぷり。右上の小皿はイノシシ肉。ボリュームたっぷりのお母さんの味に大満足!個人的には、まりちゃんの糠漬けの大ファンです。


お昼のあとは大嶽さんと共に山の中を探検するチームと、焚き火チームに分かれての活動。焚き火チームのメインイベントは、かまどの火のパン生地で作る竹パン作り。竹林に竹を切りにいって、その竹にくるくるパン生地を巻き付けます。


焚き火にかざしてあぶります。これはけっこうお父さん達がハマりますね。様子が分かって来ると焼き加減を追求したり、男のこだわりが顔をのぞかせます。


美味しく焼けました!


お昼ご飯の後なのに、みんな食欲旺盛でした。焚き火の中には大量の焼き芋も仕込んであったのですが、きれ~いに無くなりました。これも山の空気のせい?

大嶽さんと出発した探検隊の様子はこちらのkijimaブログで。
http://artgarden.blog96.fc2.com/blog-entry-519.html

参加者の方の書いたブログも発見。
http://ameblo.jp/shou-takasugi/entry-10708486361.html

フォレシアムとの交流はマンションが街開きした時から続いていて、バスツアーは2度目。こちらからマルシェやワークショップに出かけた事もあり、マンションと田舎の交流のいいカタチが少しですが見えてきた様な気もします。

人と自然をつなぐ事、さらに広げてみると都市と田舎の交流というお題目は、アートガーデン・コヅカの取り組みの一側面でもある訳ですが、田舎暮らしの魅力がクローズアップされる事が多い風潮のなかで、逆に都市の魅力って何なのよ?という事を最近は考えさせられています。
一昔前なら、経済の豊かさ、物質的豊かさがイコール都市の魅力だった訳ですが、今や都市に出れば経済的豊かさが得られる訳でもないし、物質的豊かさがそのまま幸せに通じる訳でもない事が看破されている時代の中、ここにもオルタナティヴな視点が求められていると感じています。


ボジョレー・ヌーヴォー解禁日

2010-11-19 | 
って、普段お酒も飲まず時事にもうとい宮下家に一体何の関係があるの?と言うタイトルですが、実はあります!
木更津のエコな酒屋ベアーズさんが、毎年この日にあわせて販売するパンのセットをかまどの火に注文してくれているからです。


小さなパンを5種類詰め合わせにした「ベアーズspecial 天然酵母パンset」。
ところが毎年この日のためにパンを焼いているのに、一度もボジョレー・ヌーヴォーを飲んだ事が無い事に、はたと気づいた広子ちゃん、今年は1本getしてきました。


我が家にやってきたボジョレー・ヌーヴォー。樽で届いたものを瓶に詰めなおして販売しているそうです。ベアーズさんは量り売りのお店なのです。ボジョレー・ヌーヴォーの原点とされるドルーアン家のワインだそうです。お味の方は赤なのにタンニンが少なく、すっきりとした辛口でした。
ボジョレー・ヌーヴォーが、フランスのボジョレー村の新酒(ヌーヴォー)である事も今回初めて知りました。という事はいろんなヌーヴォーがあるのでしょうか。日本でも甲府ヌーヴォーとか勝沼ヌーヴォーとかありそうですね。
年に一度、こういった特別なワインをいただく夕食というのも素敵だな、と思い食卓に向かいましたが、我が家の男子達はそんな事にはまったく興味無く、ゆっくり新酒を味わう雰囲気にはほど遠い、いつもと同じ圧倒的な食い気の晩餐でしたけど....。


宮下昌也と巡る悠久の旅