計画停電のお陰ですっかりキャンドルファンになってしまい、ここ数日停電が無くてもキャンドルナイトやってます。
癒されます.....。でも癒されすぎて、早々と寝ちゃったりしてしまいます。
前回「
鴨川市大山支援村」の事を書きましたが、今回は鴨川で起きているもうひとつの被災者支援活動「東北AID」について書きます。「大山支援村」は中山間地の農村地区で起きた市民運動ですが、「東北AID」は海辺の市街地で起きた市民運動です。支援物資を集めて被災地に送り届けています。
活動のキーステーションになっているのはインディアンジュエリーショップとして、17年間この地でネイティヴメッセージを発信し続けている「
SIOUX(スー)」。
店内にうずたかく積まれた支援物資が入った段ボール箱。すでに第1便を、18日に日本青年会議所経由で福島仙台方面へ送り出し、今集めているのは第2便用です。この活動も長いスパンを想定していて、くり返し物資集めを呼びかけるそうです。詳細はこちらで確認して下さい。
http://blog.siouxindianshop.com/
SIOUXの店長で「東北AID」代表の美智代さんからは「うちら物資調達班だからさぁ、大山支援村で必要なものがあったら何でも声かけて!」と頼もしい電話をいただきました。
他にも鴨川での支援の動きとしては亀田病院が「かんぽの宿」をまるまる借り上げ、被災したいわき市の介護老人保健施設を丸ごと受け入れています。さすが東洋一の大病院、やる事がでかいです。
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001103230003
地域の素晴らしさに改めて気づかされる毎日です。房州人、あばらが3本抜けてるどころかかなり骨太ですよ!
あと御宿で毎日放射能測定値をupしている方がいるので、気になる方は参考にして下さい。
以前machiyaのバスツアーでアートガーデン・コヅカに来てくれた方です。
http://kitaworks.com/
他にも各地の友人達がいろいろな形で支援活動をしています。敬意を表して記載させてもらいます。
東京の造本作家・山崎曜君は「
手で作る本の教室」の今週の売り上げを義援金への寄付に当てています。
山梨の森のナース・
ふしみまあやさんは災害医療チームとして仙台に行っています。
チェンマイのアーティスト・トワは作品の売り上げを日本大使館を通して寄付してくれました。