KURI & 宮下昌也 ライブ&ペインティング房総半島ツアー、ご好評をいただき楽しく過ごした、あっという間の3日間でした!
お世話して下さった各会場の皆さん、来場して下さった全てのお客様に深く感謝します。ありがとうございました。
今回廻った3会場は、今、房総で話題の個性的なお店ばかりで、それぞれが違ったコンセプトを持ち、立地条件もお客様の層もさまざまで、八ヶ岳から来たKURIの二人にも現在進行形の房総半島の魅力を多角的に感じてもらえた様です。
毎度の事ながらライブの時は記録写真の事などすっかり忘れてしまっていて、各お店がフェイスブックにupしてくれた写真を拝借して、3日間の流れを報告したいと思います。
一日目の会場、九十九里のはちどり食堂は漁港のすぐ近くにある民家を改造した食堂で、オーナーの直美さんの作る安心で質の高い食材にこだわった、美味しいご飯には定評があります。僕も大ファンで、コヅカ・アートフェスティバルにも食のアーティストとして参加してもらっています。
この日は庭先にステージを設置しての野外ライブ。
毎月開催している夜市の出店者達も来てくれて、会場はちょっとしたマーケットとしての賑わいも見せていました。
KURIの演奏と会場を包み込んでいた優しいヴァイブスに乗って、完成した絵。
この日の様子をupしたはちどり日記もご覧下さい。
http://ameblo.jp/hatidorinikki/entry-11496137411.html
2日目のシラハマアパートメントは房総半島の最南端、白浜の海辺にある廃墟ビルをリノベーションした、この地域でもひときわ個性的なスペース。集まるお客様もアーティストや某かのアクションを起こしている若者が多いです。
1階のand on cafeを会場にライブを行いましたが、セッティングの時僕が白い壁に絵の具がつく事を気にしていたらオーナーの多田君が「かまいませよ~、それも味になりますから....」「そうなの?じゃあ壁に描いっちゃたら?」と冗談半分で返したら「あ~、それもかまいませんよ~。」「えー!?」.......
という訳で、このツアーのために素敵なフライヤーを作ってくれた彼へのお礼も兼ねて、急遽カフェの壁へ直接描く展開に...。
ライブを逃した方も、ぜひand on cafeを訪れてこの日の特別な空気を追体験して下さい。
最終日は僕の地元、鴨川市金束にあるシュガーソルトカフェ。田んぼの中にあるログハウス作りのカフェで、小さな子供達を連れたお母さんから年配の方まで、広い年齢層の方達に愛されている地元の情報発信基地的な存在。3/31(日)までは宮下昌也作品展も開催中です。
この日は月に1回開催される「しゅがそるマーケット」も開かれて、お店の外はマルシェの雰囲気。かまどの火も出店しました。
展覧会の作品達に囲まれたライブステージとなり、“子連れでくつろげるカフェ”がコンセプトのこの会場では、特に子供達が楽しめるライブペインティングを体験してもらいたいと思い、ストーリー性の強いステージ構成を心がけました。
KURIは様々な楽器を駆使して音楽を作り上げますが、この写真で奏でているのはチベットのシンギングボール。
そして完成した絵です。この作品は展覧会会期中はお店に飾ってありますので、こちらも是非ご覧になって下さい。
5年ぶりに行ったKURIとのライブ&ペインティング房総半島ツアー、僕等の活動スタイルも変わり続けていますが、この半島の文化や人々の流れも大きく変化して来た年月であることを再認識し、メインカルチャーの閉塞状況とは裏腹に、草の根的に活動して来た人々の夢が形に成りつつある事を肌で感じた3日間でもありました。
お世話して下さった各会場の皆さん、来場して下さった全てのお客様に深く感謝します。ありがとうございました。
今回廻った3会場は、今、房総で話題の個性的なお店ばかりで、それぞれが違ったコンセプトを持ち、立地条件もお客様の層もさまざまで、八ヶ岳から来たKURIの二人にも現在進行形の房総半島の魅力を多角的に感じてもらえた様です。
毎度の事ながらライブの時は記録写真の事などすっかり忘れてしまっていて、各お店がフェイスブックにupしてくれた写真を拝借して、3日間の流れを報告したいと思います。
一日目の会場、九十九里のはちどり食堂は漁港のすぐ近くにある民家を改造した食堂で、オーナーの直美さんの作る安心で質の高い食材にこだわった、美味しいご飯には定評があります。僕も大ファンで、コヅカ・アートフェスティバルにも食のアーティストとして参加してもらっています。
この日は庭先にステージを設置しての野外ライブ。
毎月開催している夜市の出店者達も来てくれて、会場はちょっとしたマーケットとしての賑わいも見せていました。
KURIの演奏と会場を包み込んでいた優しいヴァイブスに乗って、完成した絵。
この日の様子をupしたはちどり日記もご覧下さい。
http://ameblo.jp/hatidorinikki/entry-11496137411.html
2日目のシラハマアパートメントは房総半島の最南端、白浜の海辺にある廃墟ビルをリノベーションした、この地域でもひときわ個性的なスペース。集まるお客様もアーティストや某かのアクションを起こしている若者が多いです。
1階のand on cafeを会場にライブを行いましたが、セッティングの時僕が白い壁に絵の具がつく事を気にしていたらオーナーの多田君が「かまいませよ~、それも味になりますから....」「そうなの?じゃあ壁に描いっちゃたら?」と冗談半分で返したら「あ~、それもかまいませんよ~。」「えー!?」.......
という訳で、このツアーのために素敵なフライヤーを作ってくれた彼へのお礼も兼ねて、急遽カフェの壁へ直接描く展開に...。
ライブを逃した方も、ぜひand on cafeを訪れてこの日の特別な空気を追体験して下さい。
最終日は僕の地元、鴨川市金束にあるシュガーソルトカフェ。田んぼの中にあるログハウス作りのカフェで、小さな子供達を連れたお母さんから年配の方まで、広い年齢層の方達に愛されている地元の情報発信基地的な存在。3/31(日)までは宮下昌也作品展も開催中です。
この日は月に1回開催される「しゅがそるマーケット」も開かれて、お店の外はマルシェの雰囲気。かまどの火も出店しました。
展覧会の作品達に囲まれたライブステージとなり、“子連れでくつろげるカフェ”がコンセプトのこの会場では、特に子供達が楽しめるライブペインティングを体験してもらいたいと思い、ストーリー性の強いステージ構成を心がけました。
KURIは様々な楽器を駆使して音楽を作り上げますが、この写真で奏でているのはチベットのシンギングボール。
そして完成した絵です。この作品は展覧会会期中はお店に飾ってありますので、こちらも是非ご覧になって下さい。
5年ぶりに行ったKURIとのライブ&ペインティング房総半島ツアー、僕等の活動スタイルも変わり続けていますが、この半島の文化や人々の流れも大きく変化して来た年月であることを再認識し、メインカルチャーの閉塞状況とは裏腹に、草の根的に活動して来た人々の夢が形に成りつつある事を肌で感じた3日間でもありました。