ねこなんて大っ嫌い

ってずっと思ってたのに。
死にそうな子ねことの出会いが生きる力を与えてくれました。
バツ2でも結構幸せにやってます!

久し振りの本棚整理(^^ゞ

2020-10-05 05:55:55 | 収納
昔から、三度の飯より本が好き。いつか自分専用の本棚を買って、好きな本を好きな時に手に取って、いつでも読める環境にしたい!そんな夢が叶ったのは、今から何年前だったか。

ですが、本好きゆえに、否応なく本は増える訳で 買ってきた分、処分をしなければなりません。(手前にあるのが新しい本)


そして作家さんごとに並べるので、こうして一つの棚が一人の作家さんで埋まってしまうことも。(上段:山田詠美さん 下段:花村萬月さん)


並べた上で写真を撮っておくと、同じ本を買ってしまう危険が回避できます!(上段:山田詠美さんと宮部みゆきさん 下段:森瑤子さんと小路幸也さん)


先日第二夫から電話が掛かってきて「あないに本ためて、どーすんの?捨てへんの?」と聞かれました。


「だってさ、ちょっと気分が落ち込んだ時は、有川浩さん読もうかな~とか、ハイテンションの時には、詠美さんだな!とか。その時の気分で読みたい本があるじゃない?」と、私。


「へ?本て、1回読んだら終わりちゃうのん?それやったら、オレがヘビメタ聴くのと全く一緒や~ん」ってお前、今更か?と思いましたが。まぁ確かに本は一度読んだら捨てる、って方もいらっしゃいますが、私は何度も繰り返し読む派です(^^ゞ


特にね、仕事や私生活で疲れた時は、小野不由美さんの十二国記が最高ですね。通算したらこのシリーズ、20回くらい読んでるかもしれません。(続編の新刊4冊はデスクの本棚で温めてます 笑)


毎日の読書時間は、通勤電車の中と就寝前の数十分。単行本は持ち歩くのが重いので、大好きな作家さんのものだけです。一番左のトラッシュから5冊は、詠美さんのサイン入り 私の宝物です あ!そうだ。学問にサインして頂いた日にポンちゃんを拾ったので、詠美さんのニックネーム「ポンちゃん」を頂いたのでした。


え?あ、そうです。学問は娘の分と私の分で2冊あります。勿論どちらもサイン入りですよ


宮部みゆきさんの単行本も結構あります。「火車」などの社会派小説が素晴らしいです。


でもこの方、時代物を書かせると一段と魅力が増すのですよ。孤宿の人なんて、文庫本を電車の中で読んでしまい、嗚咽しそうになっちゃって、変なババァと化してしまいました。笑


玄関に運んでからの撮影になったので、量がよくわかりませんね 今回は2袋半処分です。


偏った考え方の両親の元、偏った考えの大人になってしまった私に、たくさんのことを教えてくれたのは本でした。勿論、育ててくれた両親に感謝はしていますが、私を今の私に育ててくれたのは、間違いなくこの本たちです。

死ぬまでに、あとどれくらいの本を読むことが出来るのだろう・・・。新たな本と出会いながら、古い本とも仲良く付き合っていきたい。私の本棚整理は、これからも必要不可欠、重要事項です(^^ゞ

でもこれ、結構時間がかかるのよね~。
実際体力的にしんどくなってきたー!笑
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