ねこなんて大っ嫌い

ってずっと思ってたのに。
死にそうな子ねことの出会いが生きる力を与えてくれました。
バツ2でも結構幸せにやってます!

そこにどんな悲しみが

2023-02-08 05:55:55 | 雑記
禁煙活動、まぁまぁ順調です。と言っても、1日1箱吸っていたのが、2日で1箱に減っただけですが。わざわざベランダに出て喫煙するのはやはり寒いし面倒くさいんですよね。

旧宅で使っていたキッチンラックが私の憩いの場となっています。端っこの家なので、キッチンラックの向こうに隣家はありません。


昼間虫よけネット越しに見える風景です。


夜は灯りをともしても暗いです。ところがここが、とってもリラックスできるんです。静かな団地の夜、何故だかホッとするんです。
ところが先日、夜の11時頃でした。若い女性の物凄い叫び声が聞こえてきて、思わず立ち上がりました。

「もぉーーー!!◎△$♪×¥●&%#!」

その後、金属の棒?のようなもので、どこかを強く叩く音が数回。ですがそれは、間もなく収まりました。どこのお宅から聞こえて来たのかは、結局分かりませんでした。でも、このどこかの窓から、悲壮な声が聞こえてきたのは間違いない。

そうか、そうだよね。私にだってそんな時があった。自分が今穏やかな生活を送っているからと言って、皆がそうである訳はない。

中学生だった娘の、髪の毛を掴んで引きずったこともあった。

どう言ってもやんちゃする息子を、ぶん殴ったことも。

あの頃の、悲壮な思いを、まざまざと思い出しました。

「えっとね、あんまり偉そうなことは言えないんだけど、今が死ぬほど悲しくても、一生懸命生きていれば、生きてて良かったと思える日が来ると私は思うのよ。だから今は辛いかもしれないけど、諦めないで欲しい。私は無力で、貴女に何もしてあげられないけど、だけど頑張って欲しい。」

どこかの、悲しみで一杯の彼女に向かって、そう呟いていました。そして彼女に怒鳴られていたであろう誰かにも。


家族だからこそ
許せない時が・・・あるのよね。
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