ポンちゃんの愛用品-1

愛猫ポンちゃんを見送ってから間もなく1ケ月。家の中にある、ポンちゃんの物が目に入ると、胸がギュッとなる。だから出来るだけ早く、ポンちゃんの愛用品を貰ってくれるという方に差し上げたいと思いました。この写真はブログ「うちの猫は凶暴です」のサクラさん宅のケンちゃんです。

サクラさんは、ボランティアで長年漁港のねこさんたちに餌やりをされています。ポンちゃんの食べきれなかったご飯やおやつは、漁港のねこさんたちにあげて貰えれば･･･と思い送りました。中にはじゃらしのおもちゃも入れて。これはお知り合いの保護猫活動をされている方へ。ケンちゃんのじゃないのにね。喜ばせてごめんね。

差し上げた品はキャットフードの一部と、ペットシート、あとは買ったばかりだったバナナのベッド。受け取ってくださった方のインスタで、こうしてお礼を言って頂きました。

まだ立ち上げたばかりだという団体さん。でも既にねこさんたちは沢山いるようです。

このじゃらしは、じゃらされないポンちゃんが、子ねこの頃によく遊んでいたものです。ストックにと買っていたものですが、新品の状態で保管してありました。

そうそう、そんな風にね、ポンちゃんもよく咥えてたんだよ～。まだ子ねこちゃんなのかな～可愛いねぇ

そしてこの避難用ケージ。これも保護団体さんが欲しいと仰るので、キレイに掃除して送りました。これだけはお送りするのが遅れたので、今日お届け出来るんだったかな。実はこれ、同じ大きさの物がもう一つあるのですが、それがどこにあるのか･･･。探しても見つからないんです。そういうことって余り無いんですけどね～。

サクラさんが「今はそんな気になれないと思うけど、その内また、新たにお迎えするかもしれないでしょ？ポンちゃんの愛用品、処分しない方が良いんじゃない？」と言ってくれました。

でもね、私はもう、年齢的なこともあるし、元々生粋の動物好きじゃないと思うんです。だから一生一ねこ。それでいい。ポンちゃんだから育てられたのだと思います。ねこらしいねこだったら、きっと色んなことにストレスを感じていただろうと思います。犬みたいなポンちゃんだったから、私にも育てられたんです。

子ねこの頃から、カーテンには登らない。爪とぎは爪とぎ以外では絶対にしない。だからポンちゃんがいなくなってしまった今、ねこを飼っていた形跡はどこにもない。それが少し寂しいと感じますが、それがポンちゃんでした。

サクラさん、今回も色々とありがとう　捨ててしまうのが忍びなくて、無理やり貰って貰っちゃったけど、心から感謝しています。

そして愛用品については
まだまだ続きます。
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