ねこなんて大っ嫌い

ってずっと思ってたのに。
死にそうな子ねことの出会いが生きる力を与えてくれました。
バツ2でも結構幸せにやってます!

手強いのが現れた・・・のその後

2025-01-08 05:55:55 | 雑記
先月の初め頃、手強いのが現れたという記事を投稿しました。

かいつまんで言うと、私が入社した2カ月後に入って来た、葬儀業界には20年の経験があるKさん38歳。ベテランOさんの元同僚。

彼女が私の1カ月後に入社した、元リケジョのTさん38歳に酷くきつく当たるという話。目の前でいじめを見るのはとても不愉快で、仕事は楽しいのに、彼女たちが一緒の日には憂鬱になる、そんな日々が続いていました。

つい先日、セレモニー部隊の50代のOさんとトイレでバッタリ。
「ねぇねぇ、Kさんのことどう思う?」と聞かれた。Oさんはとても感じの良い人で、初日に優しくセレモニーに参加させてくださって、キチンと説明してくれた方。

「Tさんに対する言葉や態度、酷くない?さっき給湯室でTさんの頭なでなでして来たのよね」

「はぁ、そうですね。ただ、最近Tさんも全然負けてなくて、反撃し始めたんですよ。結構な勢いで。だから・・・私としては、どっちもどっちかな、っていう感じもしてて」

「そうなのね、それならまぁそんなに心配することもないのかしら。だけどね、いくらこの業界の経験者だと言っても、Tさんの方が先に入社してるでしょ?そういうの、私は大切だと思うの。しかも彼女とにかく下品!あの下品さが堪らなく不愉快!」

あぁ、私と同じ思いの人がいた。
私の感覚で言わせて貰うと、とても「まともな人」だ。

「私も前の会社で彼女と一緒の時期があったけど、部署は全く別だったし、親しくもなかったの。それなのにこの間「〇〇ちゃ~ん!」って私のことをお客様の前で親し気にあだ名で呼んだのよ。だから後で彼女に言ったの。私のことは苗字で呼んでください。特にお客様の前では!ってね。どんな会社?って疑われちゃうもの」

「それにね、ある日余りにTさんへの言動が酷くて、その時は寺務長さんが彼女を別室に呼び出して「さすがに今のはまずい」って注意されたらしいのよ」

そうか、私の知らない所で、そんなことがあったのか。

だけどKさんの罵詈雑言、一時期よりは控え目になったけど、注意された割には余り治っていないようにも見える。いや、それより何より、Tさんの反撃が凄い。笑

例えば・・・「だから!この間も言ったでしょ?これはそうするんじゃなくて、こうするの!」すると「え?それはKさんがそうしたいだけじゃないんですか?そうしなきゃいけない根拠が何かあるんですか?あるならちゃんと説明してください」

そうなるとKさんも、グッと詰まって「あぁじゃあもういい。面倒臭いなぁ、もういいよ」という具合に。

そうかと思えば、丁々発止の会話の後に、二人で笑い合ったりしていることもある。Tさん、随分逞しくなったね。

なんだぁ。心配するのは無駄ってこと?と最近は彼女たちの会話を余り気に留めなくなった。

仕事場は、仲良しクラブじゃないのは分かっているけど、やっぱりね、価値観の近い人である方が、気持ちよく仕事が出来るよね。

という訳で、ご心配をお掛けしましたが、今はひとまず何とか仕事に集中できる環境になって来ました。

Kさんの下品さには、その内慣れてくるのかな。


慣れたかぁないんだけどね~
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