
この写真は11月7日、入院翌日の夕方です。怒ってます。明らかに顔が怒ってる
入院した6日の夜、腎瘻(じんろう)カテーテルの設置後、丸一日が経過。
自慢じゃないけど、生まれてこの方、ねこ特有の「シャーーー!」を一度も言ったことがないポンちゃん。いつも本当に穏やかな子だと思っていました。ところが看護師さんたちが、何かされる度に「うぅ~、シャーー!」と威嚇の声を張り上げていたらしい。

私がケージに手を入れた時も、最初は「うぅぅ~!」と唸っていました。「ままだよ~。ポンちゃん、ままが来てくれたんだよ~」という看護師さんの声掛けで、私だということに気付いたのか、やっと唸るのをやめてくれました。

腎瘻(じんろう)カテーテルがどんな風に設置されているのか、全体を写すとこうなっています。

若先生が仰るには「腎臓から排出される(殆どは尿)の量は、思ったよりかなり少ないです。おしっこシートに出した量と合わせても非常に少ない。そしてご飯はほんの少ししか食べていないのに、体重が増加している。これはやはり正しく尿が排出されていないということになります。尿管か尿道に結石が引っかかっているか、内部が腫れておしっこの通りを悪くしているか、どちらかだと思います。」

赤い丸で囲った部分が腎臓。その内側の青い丸で囲った部分が結石の集団です。以前腎臓病だと診断された時、この結石が6~7個くらいしかなかったのに、かなり増えていました。この中のひとつが、尿管や尿道の途中で引っかかっている可能性があるとのこと。

そして、腎瘻(じんろう)カテーテルから排出された尿が少ないことで、先生は心臓病を疑われたそうです。レントゲンを撮ってみると、やはり心臓に異常がみられた。緑で囲っている部分がそれです。心筋症だということでした。

これは角度を変えた心臓のレントゲン。緑の部分は水が溜まっているのを表しているのだそう。心筋症によって、心臓の動きが悪くなると、このような症状が起きる場合があるとのことで、7日から心筋症のお薬も投与してくださっているそうです。

そしてここからは昨日、8日の写真です。

ご飯はイマイチだけど、お水は相変わらずよく飲みます。でもね、看護師さんがケージを開けると怒るというので、私に託されました。沢山飲んでくれました。

ピンクの部分が、体内の腎瘻(じんろう)カテーテルです。出来るだけ抜けないようにと、先端が豚の尻尾みたいになる工夫がされているそうです。ところがこれを、ポンちゃんは抜いてしまったのです。わずか1日で抜いてしまった。

ただ、血液検査の結果や、諸々を考えると、再度腎瘻(じんろう)カテーテルを入れるのは待った方が良いのではないかと、先生は仰いました。しかもポンちゃんのストレスが並大抵ではないということにも、気づいてくださったようです。
「今現在、どうしても入院を続けなければならない理由がないんです。もしかしたら、たった1日だけになってしまうかもしれないけど、ご自宅に連れて帰られますか?ただその場合、毎日朝晩の通院が必要になりますが。」と先生に言われました。
唸ったことがないポンちゃんが、喉が枯れるほど唸ったんです。私にとっては一択でした。「1日でも、連れて帰って良いのなら、そうさせてください。毎日朝晩治療に通います。」

この3日間、狭いケージで、おしっこシートに乗ったままおしっこをしていたので、下半身がおしっこまみれ。洗面所であったかいお湯をかけて洗い流し、ほっこりしているところです。いや、でも顔は相変わらず怒ってるなぁ。笑

この3日間のせいで?家中のあちらこちらでおしっこをするようになってしまった。トイレにも行くんですけどね、それでも自然と出てしまうようです。2日ほど前から、利尿剤も投与しているので、そのせいかもしれません。

帰って来てから、しばらくすると、お水も飲むようになりました。ご飯もね、病院の療養食は気に入らなかったんでしょうね。ガツガツ食べてくれました。わずか20gですけど、今回具合が悪くなってから、こんなに食べてくれたのは初めてでした。

帰る間際「ハッキリしたことはまだわかりませんが、もしかしたら、皮下補液や利尿剤のせいで、引っかかっていた結石が、流れ出たのかもしれない。この3日間、尿の量やご飯の量を計りその推移を見て、僕は・・・希望的観測かもしれませんが、その可能性もあると思うんです。」と先生が仰ってくださいました。
明日は週に一度の休診日なのに、ポンちゃんを連れて来てくださいと言ってくださいました。有難くて、深々とお辞儀をして帰って来ました。
まだまだ油断は出来ないし、毎日朝晩の通院も大変です。ブログ更新も余り自信がありませんが、とにかく引き続きがんばります!

自慢じゃないけど、生まれてこの方、ねこ特有の「シャーーー!」を一度も言ったことがないポンちゃん。いつも本当に穏やかな子だと思っていました。ところが看護師さんたちが、何かされる度に「うぅ~、シャーー!」と威嚇の声を張り上げていたらしい。

私がケージに手を入れた時も、最初は「うぅぅ~!」と唸っていました。「ままだよ~。ポンちゃん、ままが来てくれたんだよ~」という看護師さんの声掛けで、私だということに気付いたのか、やっと唸るのをやめてくれました。

腎瘻(じんろう)カテーテルがどんな風に設置されているのか、全体を写すとこうなっています。

若先生が仰るには「腎臓から排出される(殆どは尿)の量は、思ったよりかなり少ないです。おしっこシートに出した量と合わせても非常に少ない。そしてご飯はほんの少ししか食べていないのに、体重が増加している。これはやはり正しく尿が排出されていないということになります。尿管か尿道に結石が引っかかっているか、内部が腫れておしっこの通りを悪くしているか、どちらかだと思います。」

赤い丸で囲った部分が腎臓。その内側の青い丸で囲った部分が結石の集団です。以前腎臓病だと診断された時、この結石が6~7個くらいしかなかったのに、かなり増えていました。この中のひとつが、尿管や尿道の途中で引っかかっている可能性があるとのこと。

そして、腎瘻(じんろう)カテーテルから排出された尿が少ないことで、先生は心臓病を疑われたそうです。レントゲンを撮ってみると、やはり心臓に異常がみられた。緑で囲っている部分がそれです。心筋症だということでした。

これは角度を変えた心臓のレントゲン。緑の部分は水が溜まっているのを表しているのだそう。心筋症によって、心臓の動きが悪くなると、このような症状が起きる場合があるとのことで、7日から心筋症のお薬も投与してくださっているそうです。

そしてここからは昨日、8日の写真です。

ご飯はイマイチだけど、お水は相変わらずよく飲みます。でもね、看護師さんがケージを開けると怒るというので、私に託されました。沢山飲んでくれました。

ピンクの部分が、体内の腎瘻(じんろう)カテーテルです。出来るだけ抜けないようにと、先端が豚の尻尾みたいになる工夫がされているそうです。ところがこれを、ポンちゃんは抜いてしまったのです。わずか1日で抜いてしまった。

ただ、血液検査の結果や、諸々を考えると、再度腎瘻(じんろう)カテーテルを入れるのは待った方が良いのではないかと、先生は仰いました。しかもポンちゃんのストレスが並大抵ではないということにも、気づいてくださったようです。
「今現在、どうしても入院を続けなければならない理由がないんです。もしかしたら、たった1日だけになってしまうかもしれないけど、ご自宅に連れて帰られますか?ただその場合、毎日朝晩の通院が必要になりますが。」と先生に言われました。
唸ったことがないポンちゃんが、喉が枯れるほど唸ったんです。私にとっては一択でした。「1日でも、連れて帰って良いのなら、そうさせてください。毎日朝晩治療に通います。」

この3日間、狭いケージで、おしっこシートに乗ったままおしっこをしていたので、下半身がおしっこまみれ。洗面所であったかいお湯をかけて洗い流し、ほっこりしているところです。いや、でも顔は相変わらず怒ってるなぁ。笑

この3日間のせいで?家中のあちらこちらでおしっこをするようになってしまった。トイレにも行くんですけどね、それでも自然と出てしまうようです。2日ほど前から、利尿剤も投与しているので、そのせいかもしれません。

帰って来てから、しばらくすると、お水も飲むようになりました。ご飯もね、病院の療養食は気に入らなかったんでしょうね。ガツガツ食べてくれました。わずか20gですけど、今回具合が悪くなってから、こんなに食べてくれたのは初めてでした。

帰る間際「ハッキリしたことはまだわかりませんが、もしかしたら、皮下補液や利尿剤のせいで、引っかかっていた結石が、流れ出たのかもしれない。この3日間、尿の量やご飯の量を計りその推移を見て、僕は・・・希望的観測かもしれませんが、その可能性もあると思うんです。」と先生が仰ってくださいました。
明日は週に一度の休診日なのに、ポンちゃんを連れて来てくださいと言ってくださいました。有難くて、深々とお辞儀をして帰って来ました。
まだまだ油断は出来ないし、毎日朝晩の通院も大変です。ブログ更新も余り自信がありませんが、とにかく引き続きがんばります!
ポチ、ありがとうございました~

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ポンちゃんの体 痛々しいです。
お家に帰って、ポンちゃんホッとした様子。
ままさん。朝夕病院へ連れて行くのもたいへんですね。
ポンちゃんの回復と、ままさんの健康を願ってます。
の言葉しか ございません
(いっぱい頑張ってるのにゴメンね)
早く元気になってね
ポンちゃんおかえりなさい。
やっぱりお家が良いよね。
でも 色々な事がわかるまでは
病院に居る事も大事だからね。
よくがんばったよ。
病気もなんだけど
怒らないポンちゃんが怒ってるっていう
ストレスを考えると ままさん辛いですよね。
こういうきっかけで詳しく検査すると
年齢と共に色んな事が見つかったりして不安になるけど
寄り添って下さる獣医さんが居てくれると
幾分 気持ちを助けてもらえます。
朝晩の通院 ままさんもポンちゃんも
大変だけど頑張ってね。
ただただ心の中で祈ることしかできないのがもどかしいです。
治療をしてるなんて猫にはわからないから、できれば家にいさせてあげたい、と私もいつも思います。
でも、ママが必死に助けようとしてること、ポンちゃんはわかってます。
どうか、ままが体をこわしませんよーに!
ポンちゃん、皆が見守ってるからね!
石が出て楽になったのならうれしいね!
たくさん食べて、病院は嫌だろうけど頑張って通ってね!
ままさんも体に気をつけて頑張れ~(っ`・ω・´)っ
よくぞ、ぽんちゃんをお家に連れ帰られる決断をされました。
ぽんちゃんにとっては、ママさんがいない病院より安心できるママさんの側が一番幸せだと思います。
私の初期のブログにふくちゃんという猫の記事を書いているのですが、酸素室に入っていないとダメで、自宅に連れ帰る事が出来ませんでした。
しかし、慣れ親しんでいた自宅で、過ごさせてあげれば良かったと思い出しては後悔しています。
頑張ってるポンちゃんが
愛おしいです。
やっぱりママのお家が良かったんですね。
帰れて良かった。
ママも無理して倒れない様に…
頑張れ~ポンちゃん&ママ
辛そうで見てるだけでも心が痛みますが
ママもまずは堪えて可愛がってくださいね
ウチの前猫もあちこちで粗相をしました
トイレまで間に合わない&尿漏れでした
とにかく何か食べらるなら希望が持てます
祈る。。。。・゚・(ノД`)・゚・。
ここはままに頑張ってもらわなければならないけれど、ままならできる❕✨👍
「シャー」を言わないポンちゃんから出た「シャー」は、深い深い心の叫びだったんだね。
ホントにお家に帰られて良かった〜🙌⤴️
簡単にままならできるなんて言っちゃったけれど、ままも体調に気を付けてね。しっかり食べて、しっかり寝て、気持ちを前向きにね! ポンちゃんにいっぱいいっぱい笑顔を見せてあげてね😊
治療は拷問に他なりませんものね。
ポンちゃんが怒るのも無理はない。
でも少しでもよくなって、よかったよかった。
ままさんも、どうかあんまり無理なさらず…
タロウも認知症と言われてしまいました。
とりあえず自宅に戻れたこと ポンちゃんにとっては良かったです
ストレスなく過ごせますね
毎日の通院 ご苦労ですが ままさんもご無理なさらず 頑張ってください
ご回復をお祈りしております
ポンちゃん
頑張ったね~~
やっぱりお家が1番~~
ママさん
朝晩の通院大変だと想います。
お家に帰って来てお水も飲んで
ご飯も食べてくれて~~
良かった~~~
きっとこのまま良くなると。。。
このまま良い方向へと~
祈ってます。
泣いてしまいました。
22年半生きてた(まい)をみているようでした。
ポンちゃん頑張っている。
何も言えなくてごめんなさい(__)
シャーッ💢って言ったことないポンちゃんが。。。
治療も随分辛かったんでしょうねえ。。ままさん大変だけど、でも家が一番いいんだわ‼️
シートを部屋中に敷いて、ポンちゃんがどこでも自由に歩ける様にしてあげてるポンままさん、優しいんだな〜❣️って感激です。
きっと思ったより早く良くなりますよね、最後まで頑張って。🙏