「ハンバーグヘルパー再登場!」 料理
以前、自分で作るハンバーグヘルパーの記事を載せたとき、ハンバーグソースの作り方も載せて欲しいとの要望が御座いました。
なので、今回は私がいつも作っているハンバーグのソース・・というか焼き方をお教えします。
解り易くするために、前回のハンバーガーヘルパーの記事と合わせて再校正してUPします
ハンバーグヘルパーと言うのがありますね。
挽き肉に混ぜるだけでカンタンに美味しいハンバーグが出来ちゃうというヤツですね。
忙しい主婦の頼もしい味方であります。
因みに、日本ではハンバーグヘルパーですが、アメリカではハンバーガーヘルパーと言います・・・・と、思っていたら、アメリカのハンバーガーヘルパーは挽き肉を使うパスタ料理のインスタントなので、アメリカ在住のタンフニオトーサンは気をつけましょう。調べてみたらかなり怖そうな料理になるヘルパーでありました。

アメリカでは挽き肉料理のこと全般をハンバーガーと呼ぶらしいです。

カロリーとか塩分とか・・・気にはなりますが・・ちょっと食べてみたいのも確かであります。
さて、このハンバーグヘルパーを使っている方も多いと思いますが、反面、別に塩・胡椒を挽き肉に入れるだけでイイジャン!・・と言う、シンプル派の方もいらっしゃいます。
なんで塩・胡椒だけで良いのかといいますと、面倒だから、そんなのあるの知らなかったという方々が圧倒的に多い訳でありますが、なかにはあまり食品添加物を取りたくないとか、アレルギーの恐れがあるとの理由で使わない方もいらっしゃいます。
なので、今回は自分で作るハンバーグヘルパー・・これは1級とか2級とか国家試験が無いヘルパーさんなので、試験と聴くと体中が震えだすような人でも安心して挑戦してください。

塩、胡椒、ナツメグ、セージ等のスパイス、サラダオイル、バター、パン粉を用意して、タマネギの微塵切りを炒めます。

このスパイス容器・・気に入ってます。次女の「威張り仔豚」ちゃんがCMを見て作ってくれました
今日使ったスパイスは胡椒・エルプドプロヴァンス・クミン。
このクミンと言うのはカレーの香りの主成分と言えば想像がつくでしょうか?羊料理に良く使います。輸入牛にもなかなか合いますよ。
塩は強めに入れましょう。食べてみて塩味が強すぎくらいじゃないと、肉と混ぜたときに薄味になってしまいますので、強めに味付けをした方が良いです。
肉料理は塩が効いているのが美味しいですからね!

さてさて、タマネギを炒めて色が付いてきたら、パン粉を投入します。
このパン粉が入ることによって、肉や野菜の旨みを含んで、肉を切ったときに流れ出ないようにしてくれます。
良くテレビの番組等で、切った途端に肉汁がジワ~っと流れ出すのがありますが・・・・あれ、旨みを外に流しちゃってるわけでして・・・・モッタイナイ。・・・・もっと言えば、あれは肉汁だけではなくて、脂分が殆どです。
あまりテレビを信じてはいけません

さて、こんな色に仕上がったら、火を止めてバターを入れます。必ず火を止めてから練ってください。バターは加熱をし続けると風味がなくなります。
あとは冷まして置いてください。熱いうちに挽き肉に混ぜると、挽き肉の肉汁が抜けちゃいますので、必ず冷やしてから行ってください。

必ず冷やすのだぞ~。ここで卵を入れるけれど、すりおろしたニンニクなんかをちょっとだけ入れても美味しいのだゾ~・・そうしてスパゲッティーのミートボールソースを作ったりすると・・・・

さて練りに入るわけですが、ここでお薦めしますのがポリ手袋。
ハンバーガーや挽き肉料理の食中毒は結構多く、この「練り」のときに菌が入って中毒を起こす事故が殆どと言って良いでしょう。
この「練り」のときに食中毒原因菌が入り、時間の経過とともに倍々に増えていって、調理のときの過熱不足が決定打になって中毒をおこします。
小さなお子さんが居る家庭では、お子さんが食中毒菌を家庭内に持ち込むことが多いので、しらないうちにトイレ等を介して大人にうつす場合が多いです。
ですので、ハンバーガーを作るときだけでなく、オニギリを作るときなんかにもこのポリ手袋を使うと安心です。是非使用をお薦めいたします。

手袋を使って丸めておけば冷蔵するときも少し安心であります。
では焼きに入ります。
作るのは煮込みハンバーグではなく、焼き汁を使ってソースを作るやり方。
豚の生姜焼きみたいな作り方と思ってください。
では用意するもの

基本はワイン・ケチャップ・ソース(ホントはウスターが良いです)
にんにく・バターであります。

ほかにマッシュルームとかパプリカ、セロリー、人参、玉ねぎ等の野菜の切れ端があったら、一緒に炒めちゃうとおいしいですね
本日はマッシュルームを入れることにしました!
では料理開始!

まずはにんにくとマッシュルームのスライスを弱火で炒めます。
ニンニクが少し焦げてきたら取り出して、そのニンニクの風味の油でハンバーグを焼きます。

厚いハンバーガーは美味しいけれど・・・薄いのも美味しいのであります。

ハンバーグがほぼ焼けてきたら、ワイン(赤が良いけど、無い場合は白でも充分です)

ワインを入れるときは、いきなり注ぐとバチバチと水分が跳ねますので、火を止めてからやると良いです。

ケチャップとソースを入れます。
私はいつも分量を書かないのですが、私は私の味を押し付けるようなことが嫌ですし、皆様がお好きな味を作るうえで却って邪魔になると思うので、調味料の分量は書きません。
兎に角何度も失敗しながら覚えてください。この場合のコツは・・・調味料を少なく少なく投入しなが少しづつ作り上げることです・・・・・急がば回れですネ!

さてここで私の好きなA-1ソースを少量隠し味として入れます。
このソースはあまり馴染みがないと思いますし、入手も難しいと思いますが、あると便利なイギリス製のステーキソースです。沖縄では普通に売っているらしいですが、東京でもあまり見かけないので、カルディとか酒のやまやとかの輸入食材を扱っているところを覗いてみると良いかもしれません。取り寄せはアチコチで扱ってますね。
もちろん、なくてもOKです。
で、無くてもOKなものをもう一つ紹介。
もしトマトペーストがあれば、是非スプーンに一つ二つ分をいれてください。ソースにコクが出ます。
もしA1ソースやトマトペーストを入れるところまでやったら・・・・貴方は明日からお店を開けますよ

ここでハンバーグを皿に移して、仕上げのバターを投入してから軽く煮詰めてソースを仕上げます。

お皿に盛って出来上がりであります。

もちろんソースがなくても、例えばチーズを載せただけで、あとはマスタードとケチャップだけというのも美味しいですから、コチラもお試しくださいませ。

チーズを載せただけのハンバーグ。
このヘルパーを使うと、ケチャップとマスタードだけでとても美味しく出来上がります。
コチラはサンドウィッチやハンバーガーに合いますね。
パンはハンバーガーバンズでなくても、普通の食パンで充分美味しいハンバーガーサンドウィッチが出来ます。
又、和風のハンバーグにしたいなら、練る時に味噌とか醤油を少し入れるのも美味しいですよ!
お弁当にも良いですよ~!
自作のハンバーグヘルパーは要る分だけ使ったら残りは冷凍できます。これが残っていれば、次は挽き肉を買ってくるだけですぐに出来ます。
そんなワケでいろいろと使い道もあり、遊びや工夫やアイディアを試す余地のあるハンバーガー料理。もはや日本人の国民食であります・・・食中毒に注意しながら是非作ってみてください
なので、今回は私がいつも作っているハンバーグのソース・・というか焼き方をお教えします。
解り易くするために、前回のハンバーガーヘルパーの記事と合わせて再校正してUPします

ハンバーグヘルパーと言うのがありますね。
挽き肉に混ぜるだけでカンタンに美味しいハンバーグが出来ちゃうというヤツですね。
忙しい主婦の頼もしい味方であります。
因みに、日本ではハンバーグヘルパーですが、アメリカではハンバーガーヘルパーと言います・・・・と、思っていたら、アメリカのハンバーガーヘルパーは挽き肉を使うパスタ料理のインスタントなので、アメリカ在住のタンフニオトーサンは気をつけましょう。調べてみたらかなり怖そうな料理になるヘルパーでありました。

アメリカでは挽き肉料理のこと全般をハンバーガーと呼ぶらしいです。

カロリーとか塩分とか・・・気にはなりますが・・ちょっと食べてみたいのも確かであります。
さて、このハンバーグヘルパーを使っている方も多いと思いますが、反面、別に塩・胡椒を挽き肉に入れるだけでイイジャン!・・と言う、シンプル派の方もいらっしゃいます。
なんで塩・胡椒だけで良いのかといいますと、面倒だから、そんなのあるの知らなかったという方々が圧倒的に多い訳でありますが、なかにはあまり食品添加物を取りたくないとか、アレルギーの恐れがあるとの理由で使わない方もいらっしゃいます。
なので、今回は自分で作るハンバーグヘルパー・・これは1級とか2級とか国家試験が無いヘルパーさんなので、試験と聴くと体中が震えだすような人でも安心して挑戦してください。

塩、胡椒、ナツメグ、セージ等のスパイス、サラダオイル、バター、パン粉を用意して、タマネギの微塵切りを炒めます。

このスパイス容器・・気に入ってます。次女の「威張り仔豚」ちゃんがCMを見て作ってくれました

今日使ったスパイスは胡椒・エルプドプロヴァンス・クミン。
このクミンと言うのはカレーの香りの主成分と言えば想像がつくでしょうか?羊料理に良く使います。輸入牛にもなかなか合いますよ。
塩は強めに入れましょう。食べてみて塩味が強すぎくらいじゃないと、肉と混ぜたときに薄味になってしまいますので、強めに味付けをした方が良いです。
肉料理は塩が効いているのが美味しいですからね!

さてさて、タマネギを炒めて色が付いてきたら、パン粉を投入します。
このパン粉が入ることによって、肉や野菜の旨みを含んで、肉を切ったときに流れ出ないようにしてくれます。
良くテレビの番組等で、切った途端に肉汁がジワ~っと流れ出すのがありますが・・・・あれ、旨みを外に流しちゃってるわけでして・・・・モッタイナイ。・・・・もっと言えば、あれは肉汁だけではなくて、脂分が殆どです。
あまりテレビを信じてはいけません


さて、こんな色に仕上がったら、火を止めてバターを入れます。必ず火を止めてから練ってください。バターは加熱をし続けると風味がなくなります。
あとは冷まして置いてください。熱いうちに挽き肉に混ぜると、挽き肉の肉汁が抜けちゃいますので、必ず冷やしてから行ってください。

必ず冷やすのだぞ~。ここで卵を入れるけれど、すりおろしたニンニクなんかをちょっとだけ入れても美味しいのだゾ~・・そうしてスパゲッティーのミートボールソースを作ったりすると・・・・


さて練りに入るわけですが、ここでお薦めしますのがポリ手袋。
ハンバーガーや挽き肉料理の食中毒は結構多く、この「練り」のときに菌が入って中毒を起こす事故が殆どと言って良いでしょう。
この「練り」のときに食中毒原因菌が入り、時間の経過とともに倍々に増えていって、調理のときの過熱不足が決定打になって中毒をおこします。
小さなお子さんが居る家庭では、お子さんが食中毒菌を家庭内に持ち込むことが多いので、しらないうちにトイレ等を介して大人にうつす場合が多いです。
ですので、ハンバーガーを作るときだけでなく、オニギリを作るときなんかにもこのポリ手袋を使うと安心です。是非使用をお薦めいたします。

手袋を使って丸めておけば冷蔵するときも少し安心であります。
では焼きに入ります。
作るのは煮込みハンバーグではなく、焼き汁を使ってソースを作るやり方。
豚の生姜焼きみたいな作り方と思ってください。
では用意するもの

基本はワイン・ケチャップ・ソース(ホントはウスターが良いです)
にんにく・バターであります。

ほかにマッシュルームとかパプリカ、セロリー、人参、玉ねぎ等の野菜の切れ端があったら、一緒に炒めちゃうとおいしいですね

では料理開始!

まずはにんにくとマッシュルームのスライスを弱火で炒めます。
ニンニクが少し焦げてきたら取り出して、そのニンニクの風味の油でハンバーグを焼きます。

厚いハンバーガーは美味しいけれど・・・薄いのも美味しいのであります。

ハンバーグがほぼ焼けてきたら、ワイン(赤が良いけど、無い場合は白でも充分です)

ワインを入れるときは、いきなり注ぐとバチバチと水分が跳ねますので、火を止めてからやると良いです。

ケチャップとソースを入れます。
私はいつも分量を書かないのですが、私は私の味を押し付けるようなことが嫌ですし、皆様がお好きな味を作るうえで却って邪魔になると思うので、調味料の分量は書きません。
兎に角何度も失敗しながら覚えてください。この場合のコツは・・・調味料を少なく少なく投入しなが少しづつ作り上げることです・・・・・急がば回れですネ!

さてここで私の好きなA-1ソースを少量隠し味として入れます。
このソースはあまり馴染みがないと思いますし、入手も難しいと思いますが、あると便利なイギリス製のステーキソースです。沖縄では普通に売っているらしいですが、東京でもあまり見かけないので、カルディとか酒のやまやとかの輸入食材を扱っているところを覗いてみると良いかもしれません。取り寄せはアチコチで扱ってますね。
もちろん、なくてもOKです。
で、無くてもOKなものをもう一つ紹介。
もしトマトペーストがあれば、是非スプーンに一つ二つ分をいれてください。ソースにコクが出ます。
もしA1ソースやトマトペーストを入れるところまでやったら・・・・貴方は明日からお店を開けますよ


ここでハンバーグを皿に移して、仕上げのバターを投入してから軽く煮詰めてソースを仕上げます。

お皿に盛って出来上がりであります。

もちろんソースがなくても、例えばチーズを載せただけで、あとはマスタードとケチャップだけというのも美味しいですから、コチラもお試しくださいませ。

チーズを載せただけのハンバーグ。
このヘルパーを使うと、ケチャップとマスタードだけでとても美味しく出来上がります。
コチラはサンドウィッチやハンバーガーに合いますね。
パンはハンバーガーバンズでなくても、普通の食パンで充分美味しいハンバーガーサンドウィッチが出来ます。
又、和風のハンバーグにしたいなら、練る時に味噌とか醤油を少し入れるのも美味しいですよ!
お弁当にも良いですよ~!
自作のハンバーグヘルパーは要る分だけ使ったら残りは冷凍できます。これが残っていれば、次は挽き肉を買ってくるだけですぐに出来ます。
そんなワケでいろいろと使い道もあり、遊びや工夫やアイディアを試す余地のあるハンバーガー料理。もはや日本人の国民食であります・・・食中毒に注意しながら是非作ってみてください

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