今日は久しぶりに昨晩の雨で、公園の池に水が入ったのを散歩で知った。
2/3日の前日の頃、新聞などで、恵方巻が大量に廃棄されたとの記事が目に入った。
どうして、廃棄した恵方巻を豚の餌にしなければならないのか調べてみた。この
理由は、10数年前から急激にブームになって販売店の競争が一段と激しくなって
きたことのようだ。そう言えば、コンビニでは、1カ月程前から、のぼりを揚げて
宣伝していたが。多くの人は、私を含めて、恵方巻を節分の2/3日に食べること
の意味を知らないで食べている。この恵方巻の習慣は、関西地方から江戸時代
から明治時代にかけてその年の恵方に向かって、一本丸ごといっきに恵方巻を
食べながら歳徳神と言う福徳(金運と幸せ)の神様に、願い事を言うことで、
それが叶うとのことで発生している。ちなみに今年の恵方は甲で、東北東の方です。
確かに、バレンタインの日のチョコレイトと同じように、商売につなげようとして
の現われでしょうが、恵方巻は、チョコレイトと違って、正味期限に限界があり、
2/3の節分の日に食べるものを、その数週間前から、大量に出荷したのでは、豚が
喜ぶのは当然かもしれない。