今年は中止となった多摩川でのどんど焼き(昨年の写真を再掲)
今日も素晴らしい天気である。2日から3日行われた箱根駅伝は昨年に敗れた
青山学院大学がリベンジを果たし優勝した。私の長男の嫁さんが青学出身で
いっも応援するようになったが、今年は、若手を中心として総合優勝をはたしたが
そのタイムが歴代1位で5分あまり短縮しての優勝とのこと。この優勝には、原
監督が若手を育成して、新人を選手采配したことにあったのであるが、そのメンバー
を見るとすべて文武にとんだ偏差値の高い高校からの出身校であることに驚かされる。
2区を走った1年生の岸本選手は新潟県の燕高校の進学校から原監督が見出し、抜擢
したのであるが、驚くほどの活躍であった。何事をやるにしても、一つにかけて頑張
る若者の姿は素晴らしい。恨まやしいばかりだ。しかし、青学での駅伝メンバーは、
原監督の寮で学業をやりながらの生活であったとのことであるが、原監督の奥さんの
努力なくしては、実現しなかったかもしれない。私も、大学の時、3年間、寮生活を
送ったが、そこで学んだ経験は、学業と違って、同年代の仲間と一つ屋根のした一致
した目標に向かって進む力が、このような駅伝での優勝に繋がったと思う。この若さ
はいっ見ても、我々の老人を励ましてくれる。