明日は、国分寺の遺跡巡りの予定であったが、雨か雪とのことで中止の連絡が山の
会から入った。このところ、予定の散策ができない。この頃の報道では、中国の武漢
で新型肺炎が発生して、41人の内2人が亡くなったとのこと。何もこんなに死者の
数で驚くのかと思うが、この恐ろしさは、人から人への感染するかが不明であること
だ。どうして中国から、発生する新型インフルエンザなどがおおいのか。昨年、中国
の南のチベットに近い桂林に旅行したが、いつもどんよりとしていて、晴天の青空を
見ることは無かった。ましてや、北の北京などでは、今の時期は、スモッグで、町を歩
くときにはマスクが必ず必要であろう。それ以外に、中国では、水が汚れていて、炊
事、洗濯をする水が、川や池に流れて、いつも淀んでいる。このような環境の中で
は、当然、新型肺炎が発生するのは、当然かもしれない。日本で、白く雪で覆われた
富士山や水道の水を飲めることを中国から日本へ旅行で来た人は驚くであろう。し
かし、世界的流行に繋がらないことを願うだけである。中国からの帰国者は、咳や発
熱がある時は、検閲官へ自己申告することになっているが、この程度で防げること
を祈るだけである。