日光猿軍団の猿回し と川越七福神の看板
寒い雨の朝がつづいている。しかし、今日も散歩はかかさない。昨日も寒い天気
であったが、この日は山の会での川越七福神巡りの予定になっていたので、午後
3時ごろに雨になるがそれまでは、曇りで町をあるくことは可能と思い出かけた。
川越駅に10時に集合で、駅を見渡しても、誰も知った人がいない。リーダーへ
電話してみたら、中止とのこと。しかし、ここまで来たのであるから、一人で
川越の散策マップを取り寄せて歩くことにした。川越七福神のコースの順序にした
がって歩いたが、各地から来ている団体が歩いているので、コースを間違えること
はない。三代将軍家光が、江戸城より移築した春日局の化粧の間で有名な喜多院
には、大黒天が祭られいた。その後、成田山川越別院の恵比寿天を見て、その後
は武家屋敷が並ぶ蔵造りの街並みを探索しながら江戸時代の暮らしを堪能した。
この町には、古い建物だけでなく、川越でしか食べられない飲食店が多いことに
気が付く。時間がゆるせば、中へ入ってお菓子とコーヒーを飲みたい気分になる
のは、私たけではないであろう。町の中心には、天台宗の蓮磐寺には福禄寿神が
まつられていたが、境内では、日光佐野軍団の一匹が出張公演を行っていた。保育
園の子供達が、大勢猿の曲芸で披露する芸に合わせて、拍手をおくっていた。この
ような、イベントに遭遇するのも、お正月の風物で、昔をおもいだす。今日は、午後
は、雨がふることから昼食を取って、川越を後にしたが、楽しい思い出の日となった。
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