本日は、秋にもどったような、青空の気持ちの良い朝だった。先日奈良の桜井市
を訪問した時、樫原神宮へ天皇と皇后が訪れていたのと出くわしたがその帰りに、
全国でどのくらいの神宮寺の名前があるのか、一般の神社とどのような機関で
決定し区別しているのか気になっていた。神宮は、天皇家に関する神社である
ことは判っているが。全国に神社は約8万社あることとその内神宮は24社で
あることをインターネットを介して知った。このことをブログの方に紹介する
こととした。主な神宮の名前は、第一に伊勢神宮、鹿島神宮、香取神宮、
樫原神宮、明治神宮、熱田神宮、平安神宮、鵜戸神宮などが有名であるが。
この神宮の名前を付与しているのは、戦後に近代社格制度を国家管理の一環と
して制定されたが、神社の中から、神宮、大社、宮の区別や大社と八幡宮の区別、
を記しています。このうち神宮寺24社決定の付与機関は、原始神社を記した
鹿島神宮と香取神宮に書物などから、平安時代に決めた神社の格式を近代社格
制度が取り上げ、決定してきているのだ。そのため、神宮は、天皇家の天皇や
皇室と深い関係の格式の高い神社である。このため出雲大社は含まれていないのだ。
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