関西（近畿）行動の第四日目（大阪）が終わりました

今日は、関西（近畿）行動の第4日目で、終日、大阪での行動でした。


朝から、NTT労組大阪総支部の小迫さん（大阪グループ連絡協議会事務局長）にご案内をいただきました。ありがとうございました！

午前中は、NTT労組大阪総支部傘下の分会にお邪魔させていただいて、分会役員と職場委員の皆さんにご挨拶させていただきました。訪問させていただいたのは、

　・大阪北分会
　・曾根崎分会
　・ネオメイト大阪分会
　・大阪南分会
　・大阪東分会

です。短時間ではありましたが、分会役員・職場委員の皆さんと直接お会いできて良かったです。お忙しいところお集まりいただいた皆さん、ありがとうございました。

ちなみに、今朝の挨拶回りで、驚くべき出来事がありました。お名前を記載できないのが残念ですが、なんと、私と同じ、島根県安来市生まれで、松江北高校卒業の先輩とお会いしたのです！島根県出身の方とはたまにお会いするのですが、安来生まれの方とお会いするのは希で、かつ同じ高校というのは奇跡的です。嬉しいサプライズでした！

午後は、大阪・弁天町で開催された、NTT労組退職者の会第11回定期全国総会に参加させていただき、ご挨拶する機会をいただきました。

今日の総会には、全国から代議員、傍聴、グループ連絡協議会代表、そして来賓の皆さんなど、総勢で約250名ぐらい参加されていたでしょうか。実に盛大な総会でした。私は、17年前の1992年に、NTT労組の前身である全電通の中央本部にお世話になったわけですが、当時お世話になった方々にも何人かお会いすることができ、大変ありがたい機会にもなりました。挨拶では、まず、各地で退職者の会の皆さんに温かい歓迎と激励をいただいていることに感謝申し上げ、その上で来年に向けての決意を述べさせていただきました。

そして最後に、これから私たちが進むべき道について、先輩方のお知恵を貸して欲しいとお願いしました。

退職者の会の先輩方は、この60～70

年の間の日本の激動期を過ごしてこられました。悲惨な戦争、苦難の戦後

、高度成長、一億総中流期、オイルショック、バブルとその崩壊、失われた10年、小泉・竹中改革、そして格差・孤立社会・・・。大波を乗り越え、日本の成長を支えてこられた先輩方に、「誰もが安心して働き、暮らせる社会」とはどういう社会なのか、そして「つながり合い、支え合い」をどうしたら取り戻せるのか、お知恵をお貸しいただきたいと思っているのです。これからまた各地を訪問させていただく際に、退職者の会の皆さんと意見交換させていただくのを楽しみにしています！

今日の行動の最後は、NTT労組西日本本部の拡大委員長会議でのご挨拶でした。これからまた、西日本の各地を訪問させていただきますので、どうかよろしくお願いします！

以上で、大阪行動についての報告を終わります。

明日（金曜日）は、京都と滋賀での行動です！