昨日の夜、眠れないなぁと思ってラジオをつけたら、「ラジオ深夜便」が始まっていました。
罰することで成績が上がったとして、それが罰による効果と言えるかどうか。そのためには、対照実験として罰しなかった場合を試さなければ評価できないと。
例えば、スポーツで叱責あるいは叩いたりして、それで気合いが入っていい結果になったというようなことは、叱らなかった、叩かなかった場合の結果を検証しなければ、効果があったとは言えない。
そんな話だったように思います。
眠れないなぁと思ってラジオをつけたのに、記憶が鮮明ではないから、やっぱり半分眠っていたのかもしれません。
ラジオ深夜便のHPで調べたら、
〔ないとエッセー〕アンコール
知れば得する行動経済学(4)
失敗を罰すると上達するか
大阪大学 社会経済研究所 教授 大竹文雄
と出ていました。
著書を調べてみると、スポーツや教育のことを論じているわけでもないから、昨日聞いた部分はたまたまそういう例をあげていたのだと思います。
「気合いだ、気合いだ、気合いだ」と選手を送り出すアニマル浜口さん。
その効果があるかないかは、やっぱり対照実験が必要で、でも、全く同じ条件の試合を作り出すのは無理でしょうから、現実的に証明は困難なんだと思います。
うまくいったときに褒める、あるいは賞品や賞金が出る。そうすると上達するかという、ちょっと反対の命題を考えると、対照実験せずともそれは「真」でしょう…と思うんだけれど、アマチュアスポーツの時代には、そういうことなしに上達してたかもしれません。
罰することで成績が上がったとして、それが罰による効果と言えるかどうか。そのためには、対照実験として罰しなかった場合を試さなければ評価できないと。
例えば、スポーツで叱責あるいは叩いたりして、それで気合いが入っていい結果になったというようなことは、叱らなかった、叩かなかった場合の結果を検証しなければ、効果があったとは言えない。
そんな話だったように思います。
眠れないなぁと思ってラジオをつけたのに、記憶が鮮明ではないから、やっぱり半分眠っていたのかもしれません。
ラジオ深夜便のHPで調べたら、
〔ないとエッセー〕アンコール
知れば得する行動経済学(4)
失敗を罰すると上達するか
大阪大学 社会経済研究所 教授 大竹文雄
と出ていました。
著書を調べてみると、スポーツや教育のことを論じているわけでもないから、昨日聞いた部分はたまたまそういう例をあげていたのだと思います。
「気合いだ、気合いだ、気合いだ」と選手を送り出すアニマル浜口さん。
その効果があるかないかは、やっぱり対照実験が必要で、でも、全く同じ条件の試合を作り出すのは無理でしょうから、現実的に証明は困難なんだと思います。
うまくいったときに褒める、あるいは賞品や賞金が出る。そうすると上達するかという、ちょっと反対の命題を考えると、対照実験せずともそれは「真」でしょう…と思うんだけれど、アマチュアスポーツの時代には、そういうことなしに上達してたかもしれません。