月刊陸上競技場に、国立競技場の写真と説明がありました。
内側水濠であると。3000mSCで使う水濠。最近の世界大会ではしばしば見ますが、日本では珍しい。
当初、オリンピック後に陸上トラックはなくすといってたんだから、内側に水濠を作った方が、処理しやすいという設計なのかな?
その後、残すことになったという記事も出たけれど、民間委託のことがうまく決まらないようで、どうなることか?
47都道府県の木材を使ったという中には、カラマツもあると書いてありました。
長野かな、北海道かな? それ以外にも草津温泉周辺にカラマツがあったと記憶。
産地がどこであれ、カラマツはねじれが起きやすくて、建築材としては難しいと学生時代に習いました。40年も前のことですから、今は何らかの処置がとられるとか、そういう技術があるかもしれません。
国立競技場の最初の案がだめになり、そこからリスタートで、建築資材に木材を使うというのも、急きょ決まったわけですから、どこのどの材を使うか、どうやって決めてどこで伐採したのかもちょっと気になったりして。
樹木はすぐに育ちませんから、資材として使うには、相応の年数が経っているものが必要。
いろいろ大変な建築だったんじゃないかと、写真を見ながら思いました。
内側水濠であると。3000mSCで使う水濠。最近の世界大会ではしばしば見ますが、日本では珍しい。
当初、オリンピック後に陸上トラックはなくすといってたんだから、内側に水濠を作った方が、処理しやすいという設計なのかな?
その後、残すことになったという記事も出たけれど、民間委託のことがうまく決まらないようで、どうなることか?
47都道府県の木材を使ったという中には、カラマツもあると書いてありました。
長野かな、北海道かな? それ以外にも草津温泉周辺にカラマツがあったと記憶。
産地がどこであれ、カラマツはねじれが起きやすくて、建築材としては難しいと学生時代に習いました。40年も前のことですから、今は何らかの処置がとられるとか、そういう技術があるかもしれません。
国立競技場の最初の案がだめになり、そこからリスタートで、建築資材に木材を使うというのも、急きょ決まったわけですから、どこのどの材を使うか、どうやって決めてどこで伐採したのかもちょっと気になったりして。
樹木はすぐに育ちませんから、資材として使うには、相応の年数が経っているものが必要。
いろいろ大変な建築だったんじゃないかと、写真を見ながら思いました。