11月30日にEテレで放送されたETV特集「黒いダイヤは見ていた~三池炭鉱・与論からの移住120年~」
すごく衝撃的な話でした。過酷な労働。
探鉱での仕事がきつかったというのは、一般論というのか、落盤事故のことや、人力では大変だというそれはわかっていたつもりでしたが、与論島から移住してきた人たちに対する仕打ちがあまりにひどい…。
現在の炭鉱がどうなっているのか? たぶん機械化が進んでいるのでしょうが、この番組のタイトルにある「黒いダイヤ」の言葉、石炭がそう呼ばれていたこともあって、いろいろ複雑なものを感じます。
今は、二酸化炭素排出に関して、石炭火力発電をやめろという声に、日本政府が対応できない状態でニュースになっていますし。
与論の人たちが、言葉が違うからとさげすまれたというような話もあって、そういうことだと外国人労働者の人たちはどうだったんだろう、というのも考えました。
与論島の中学生たちが修学旅行で大牟田市を訪れて、先祖の苦難を学ぶということだったんだけれど「今まで全然知らなかった」という子供たち。
私もこの番組で初めて知りました。そういう負の側面というのか、歴史の中で隠しておきたいことがたくさんあるように思うこの頃です。
すごく衝撃的な話でした。過酷な労働。
探鉱での仕事がきつかったというのは、一般論というのか、落盤事故のことや、人力では大変だというそれはわかっていたつもりでしたが、与論島から移住してきた人たちに対する仕打ちがあまりにひどい…。
現在の炭鉱がどうなっているのか? たぶん機械化が進んでいるのでしょうが、この番組のタイトルにある「黒いダイヤ」の言葉、石炭がそう呼ばれていたこともあって、いろいろ複雑なものを感じます。
今は、二酸化炭素排出に関して、石炭火力発電をやめろという声に、日本政府が対応できない状態でニュースになっていますし。
与論の人たちが、言葉が違うからとさげすまれたというような話もあって、そういうことだと外国人労働者の人たちはどうだったんだろう、というのも考えました。
与論島の中学生たちが修学旅行で大牟田市を訪れて、先祖の苦難を学ぶということだったんだけれど「今まで全然知らなかった」という子供たち。
私もこの番組で初めて知りました。そういう負の側面というのか、歴史の中で隠しておきたいことがたくさんあるように思うこの頃です。