6日の昼過ぎ、BSテレ東で放送していたドラマ「聞かなかった場所」
展開が全然読めなくて、妄想なのか、現実を追いかけているかもわからないような感じもして、どういう結末が待っているのか、最後までわかりませんでした。
主役は名取裕子さん。鶴丸検事とか監察医の二宮早紀とか、そういう役柄をイメージするから、キャリア官僚というのはぴったり。
しかし、夫が突然亡くなり、単なる心臓発作とは思えず、背景を探り始めて、おかしなことに。
2011年の作品。
厚生福祉省という設定で、そこはフィクションであることの強調かと。
女性子育て支援局次長の浅井恒子。この部門は、今でもありそうなポスト。
少子化の問題を講演で取り上げていたから、その頃から何も改善されていないというのは、深刻なこと。
それはそれとして、夫が恒子の元部下(酒井美紀)と浮気をしていたという疑惑を持って、それを探り始める。そこからだんだんおかしなことに。
「ご主人言ってましたよ。あいつは下手だって」セックスのことですね。
すごい会話。
その言葉に我を忘れた感がありました。
ただ、夫の死は腹上死ではなく、アロマの火に壁から落ちてきた民芸品の凧に火がついて、ぼや騒ぎ。その消火でもともと心臓が弱い夫には負荷がかかりすぎたという、ここは想像でしょう。
だから、やっぱり真実がどうだったのかはよくわかりません。
原作は松本清張。角川文庫にあるので、ちょっと読んで見たい本のリストに加えようと思います。
展開が全然読めなくて、妄想なのか、現実を追いかけているかもわからないような感じもして、どういう結末が待っているのか、最後までわかりませんでした。
主役は名取裕子さん。鶴丸検事とか監察医の二宮早紀とか、そういう役柄をイメージするから、キャリア官僚というのはぴったり。
しかし、夫が突然亡くなり、単なる心臓発作とは思えず、背景を探り始めて、おかしなことに。
2011年の作品。
厚生福祉省という設定で、そこはフィクションであることの強調かと。
女性子育て支援局次長の浅井恒子。この部門は、今でもありそうなポスト。
少子化の問題を講演で取り上げていたから、その頃から何も改善されていないというのは、深刻なこと。
それはそれとして、夫が恒子の元部下(酒井美紀)と浮気をしていたという疑惑を持って、それを探り始める。そこからだんだんおかしなことに。
「ご主人言ってましたよ。あいつは下手だって」セックスのことですね。
すごい会話。
その言葉に我を忘れた感がありました。
ただ、夫の死は腹上死ではなく、アロマの火に壁から落ちてきた民芸品の凧に火がついて、ぼや騒ぎ。その消火でもともと心臓が弱い夫には負荷がかかりすぎたという、ここは想像でしょう。
だから、やっぱり真実がどうだったのかはよくわかりません。
原作は松本清張。角川文庫にあるので、ちょっと読んで見たい本のリストに加えようと思います。