イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

高校女子10kmの記録

2020-02-10 20:21:46 | 陸上競技・ランニング
 昨日の唐津10マイル。
 女子の10kmで高校生が2位と3位。2人とも筑紫女学園。
 池田朱里選手が33分29秒、永長里緒選手が33分35秒。
 
 暮れの全国高校駅伝では、池田選手が1区、永長選手が5区。ともに区間5位でした。

 高校生の女子が10kmを走る機会は少ないので、歴代で上位に入ると思ったのですが、月陸付録の記録年鑑には10kmの歴代記録はありませんでした。
 2018年シーズンのトップが33分28秒。福嶋摩耶選手。荏田高校。
 33分台は1人だけなので、今回の33分台2人は好記録といっていいのでしょう。

 10000mは歴代記録が載っていて、トップは絹川愛選手の31分35秒27。男子も真っ青という感じのスーパーレコード。
 歴代2位は増田明美選手。33分01秒5。1981年の記録です。成田高校。はちまき姿が思い出されます。現在は解説でおなじみですが、スーパー高校生という点では破格でした。

 筑紫女学園は柳楽あずみ選手が33分54秒、中才茉子選手が33分57秒、渡辺未来選手が34分01秒。
 2人と3人に別れて、ペース設定したのでしょうか。
 中才選手は2区、柳楽選手は3区。都大路。2人とも1年生。池田選手と永長選手は2年生。
 渡辺選手は18歳なので3年だと思いますが、都大路は走っていません。

 筑紫女学園、普段から長い距離の練習をしているのかな。

デュプランティス、6m17の世界新

2020-02-10 19:58:31 | 陸上競技・ランニング
 昨日のS☆1、最後に棒高跳びの世界新が伝えられました。

 デュプランティス選手、6m17。

 前の記録はブブカではなかったと思うけれど、いくつだったかな?
 月陸の別冊付録の記録年鑑で調べたら、6m16。ラヴィレニ。

 ブブカのベストは6m14。室内で6m15の記録を出しているけれど、当時は室内は別扱いだったと思います。
 ブブカの6m14は1994年の記録。26年前の記録から3cmの向上。
 やっぱりブブカは超人なんだ。鳥人と書かれたことの方が多かったかな…。

40km地点でスパート

2020-02-10 18:46:55 | 陸上競技・ランニング
 昨日の夜、BSフジで放送された延岡西日本マラソン。
 ダイジェストですが、レースの様子はよくわかりました。

 畔上和弥選手が先頭集団にいて、優勝争いにからめたらいいと思っていましたが、そこまでは無理でした。
 でも、集団から離れてからも粘って5位。

 優勝争いは3選手。いったん遅れた吉村大輝選手が、松尾良一選手と宮上翔太選手に追いつきました。
 九電工の宮上選手が離れた時には、解説の宗茂さんに「引っ張りすぎましたね」と言われてました。
 松尾選手がずっとついていたので。

 旭化成2人の勝負は40km地点で決着。松尾選手のスパートが見事に決まりました。
 優勝インタビューで「自分が勝てると思ったところ以外では出ないと決めていた」と。
 2時間12分02秒は自己ベスト。
 左胸のところ、旭化成の文字が白抜きなのに、赤くなっていたように見えました。
 擦れたのでしょう。

 畔上選手は2時間13分46秒。
 35kmまでは5人の集団にいたのに、そこからペースアップされたらついて行けなかったという結果。
 ただ、30km~35kmが16分28秒で、それまでの15分台半ばからぐっと落ちて、35km~40kmを15分38秒に戻したのが松尾選手と宮上選手。畔上選手はそこが16分38秒。
 一度落としたペースを、再度上げるというのはフルマラソンの後半ではすごく大変のはず。
 そういう意味では、畔上選手は十分粘ったと言えるように思います。

 ダイジェストでも放送があるのはとてもありがたいです。

女子バスケ、1点差までいったのに…

2020-02-10 11:17:45 | バスケットボール
 昨日の深夜、BS-TBSで放送された女子バスケオリンピック予選。
 日本とカナダの試合。

 4Qで67:65と2点差に詰め寄った日本。
 そこで逆転まで行けないところが、カナダの強さ。

 69:68という1点差の場面までつくったけれど、カナダは慌てないというのか、日本が焦っているというのか。そこまでのプレーを含めて。

 70:68で0.3秒残り。林が3ポイントを打つ、入れば逆転という場面だったけれど、入りませんでした。
 
 髙田真希選手は出られない状態。宮澤夕貴選手はメンバーに入ってない。解説では飛車角抜きという言葉もあったけれど、プレーしている選手はベストメンバーと思ってやっているはず。

 大﨑佑圭選手の復帰はとても嬉しいことで、まだプレー時間も短いし、ゴール下の強さも以前のようではありません。
 その点は、日本のスポーツ界全体で、出産後の復帰プログラムが必要なのではないかと思ったり。
 大﨑選手、現在所属チームはなくて個人練習というのも、さすがに無理があるように思います。

 ともあれ、3試合全て中継があって、その点はすごくありがたかったです。

金の連続3枚打ち

2020-02-10 10:32:47 | 将棋
 昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、深浦康市九段と野月浩貴八段の対戦でした。
 解説は木村一基王位。
 皆同じくらいの世代。

 ということは、2人の対局数多いんだろうと思ったら、これまで5局。深浦九段3勝、野月八段2勝という、藤田綾女流の紹介がありました。
 キャリアが長くて、同世代でも対局するというのは、けっこう大変なことなんだとあらためて思いました。

 野月八段がうまく攻めたのかと思ったら、深浦九段の受けの方が一枚上だったようです。
 
 最後は、深浦九段が金を3枚連続して打ちました。
 2六金、2七金、3八金。それで詰みではないんだけれど、さすがに勝負あり。
 106手で野月八段投了となりました。

 駒台に3枚金があるというのは、それだけでも豪華な感じがします。
 その3枚を連続して打てるなんて、かなり気分がいいんじゃないかと思うのですが、そういうことを言わないのが、棋士。
 実際のところ、どんな気分なのでしょう?

 深浦九段、ベスト4に一番乗り。準決勝の対戦相手は、木村王位と行方尚史八段の勝者。こちらも同学年対決です。野月八段も同学年。深浦九段は学年で2つ上。
 番組HPでみると、右側の山なんだけれど、1973年生まれが3人、1972年生まれが1人という、すごい年齢が揃った勝ち上がりだったんですね。

洗濯物を干す動き

2020-02-10 08:44:21 | 雑感
 洗濯物でハンカチや靴下をかける傘みたいなもの。

 ピンチがとれてしまうようになって、新しいのを買ってきてもらいました。
 同じようなものなのに、干している時に、ちょっと位置が高いような…。

 気のせいかと思ったけれど、並べてみたら1~2cmの違いがありました。
 やっぱり身体というのは、そういう違いを感覚で覚えているんだなぁと、感心。

 左腕が痛いこともあって、その違いでも手を伸ばす動きは負担かも、というので、S字フックを間に入れて、少し下げてもらいました。

 動きとしては楽になりました。

朝廷は女帝を、幕府は認めず

2020-02-10 08:39:21 | TV・映画
 日曜の朝放送している大河ドラマ「葵 徳川三代」

 昨日の放送で、朝廷が女帝を立てると幕府に使者を。
 幕府側は認めないと。

 まずは、中宮がご懐妊なんだから、それを待てと。

 女帝に関しては、中村梅雀さんと鷲尾真知子さんらが演じる、水戸光圀と助さん格さんの解説で、900年近くさかのぼることを視聴者に説明。

 幕府はそのあたりを知っていてのことなのか。
 天皇は特別かもしれないけれど、藩主も男というのが当たり前で、大河ドラマで取り上げた、井伊直虎も女性の領主であったけれど、実際はどうだったのか議論あり。

 そういう中で、女帝を認めがたいのはわかります。
 ただ、次回の予告で女帝が誕生。歴史上もそうです。

 現在も、女性天皇、あるいは女性宮家というのが、しばしばニュースに出てくるようになっていて、宮内庁と政府の対立だったら、朝廷と幕府みたいですが、たぶん今はそういう位置づけではないでしょうから、比較はしにくいでしょう。

 「葵 徳川三代」は、2000年の大河ドラマ。
 その当時に、女性天皇が議論されることはなかったと思います。

-2℃でも南風

2020-02-10 08:30:03 | 雑感
 今朝の冷え込み。4時半過ぎに玄関先の温湿度計で-2℃。

 車のフロントガラスはがちがち。

 でも、走り出したら向かい風。南に向かっている時。
 ちょっとの距離の往復走なので、折り返したら追い風。
 寒さ=北風というイメージもあるけれど、南風でも寒い時は寒い。

 西の空には満月がきれいでした。
 さりとて放射冷却でもなさそうな。

 路面に積雪があればつるつるになったのでしょうが、幸いほとんど路面が出ていて、その点は大丈夫でした。