本日9月1日、過去1世紀で地球に接近した中で最大の小惑星が
地球から約700万kmという異例の近距離まで接近するらしい。
1981年に発見されたこの小惑星の名前はフローレンス。
フローレンス・ナイチンゲールに因み命名された。

(NASAより)
フローレンスは最大級の地球近傍小惑星で幅約4.4km、
エジプトのピラミッド30基分に相当で小都市並みの大きさ。

(NASAより)
700万kmという距離は、地球と月の間の距離の約18倍で
衝突の危険は極めて少ないらしい。
9等級なので肉眼で見ることは難しい。
天体望遠鏡で南の空にみえる!?