AKB48の旅

AKB48の旅

”UZA”の特典MV

2012年11月02日 | AKB
「次のSeason」のMVは、比喩として面白いかな。奇跡というものは起こりうる物事の中で最も起こり難いこと、さらにその中でも有益なもの、そんな定義が可能だろうけど、実はそれってマーフィーの法則のごとく、実は必ず起こるということでもある。無限に「試し」を繰り返せば、それはいつか実現する。「運」というのは、それがここぞという一発で実現することなのかな。まあ運と言っても強弱や濃淡があるので、話を単純化して良いものでもないけど。

「孤独な星座」のMVは、イメージとしては吉原なんだろう。AKBの存在様式と吉原には確かに類似点があるし、けれども決定的な違いも少なくない。そんなあたりの距離感の表現が、どこかこの無国籍なニュアンスなのかも。手間も金もかかってる感じで、他のチーム曲に比べてちょっと突出してる感じ。曲はCMにも使われてるし。

「スクラップ&ビルド」のMVは、まさにこれまでのKなイメージであんまりひねりはない感じ。歌詞も「RESET」を彷彿とさせるし。「正義の味方じゃないヒーロー」のMVも、やはりこれまでのBなイメージかな。アイドルしてる。

高橋栄樹監督verの「ギンガムチェック」MV。なんでわざわざ作ったのか、ちょっと分からなかった。


以下追記
矢神さんの「卒業」ということで、北原さんの兼任が結構切実だったことが明らかになったのかな。この件はまた書くかも。