AKBファンになってからというもの、ほんとテレビをよく見るようになったなとあきれる。しかもBS朝日ときたもんだ。こんな番組、AKB絡みでもなければ、見る機会なんてなかったろうな。
番組自体はスズキの単独スポンサー(冠スポンサーって言っていいのかな)で、トヨタの「AKB自動車部」とか「テラスハウス」なんかと基本コンセプトは同じみたい。車に乗ろう、ドライブに出かけようみたいな感じかな。雰囲気的にも11月24日の「AKB自動車部SP」によく似てる。もちろん決定的な違いは出演者ということで、前田さんのスター性の高さが異常なんであって、あちらはあちら、こちらはこちら。
佐藤由加里さんと川崎希さんが、横浜そして江ノ島へドライブデートな内容で、その間のとりとめのないおしゃべりが内容の半分以上で、あとはアンパンマンミュージアムと、生シラス釜揚げシラス2色丼、江島神社参りなんだけど、そのおしゃべりが予想外に面白かった。
佐藤さんがオーディション合格後、遠い親戚が経営するボクシングジムの更衣室に半年以上、寝泊まりしてたこと、当初は段ボールを布団代わりにしてたこと、メンバーには厳しいルールが課せられてて、生活レベルで監視が入ってたこと等は、AKB物語的にはよく知られたことなんだろうか。少なくとも私はどれも初耳だった。
あくまでも「にわか」感覚で書くけど、この川崎さんの証言で、初期AKBにおいては、若い女性集団であるところのAKBを、運営サイドが厳しく管理しコントロールするという、きわめて常識的な対応をしていたことが窺える。以前にも考察したけど、やはり「おにゃんこ」の経験があったからか、スキャンダルや内紛を避けるための当たり前の努力はしてたということなんだろう。
その後、もちろん「始原」は問えないけど、気がついたらAKBは自己組織化し、内部規律を確立して行くことになる、少なくとも私はそう考えてる。そういう意味で、高橋さん(だけではないけど)の功績はあまりに大きかったということになる。総監督を超えて「終身」が秋元康から追贈されたのも、あながち冗談とかリップサービスではないと思う。
以下追記
dspさんコメントありがとうございます。本ブログは私的AKBお勉強ノートのようなものなんで、楽しんでいただけてるようでしたら幸いです。
番組自体はスズキの単独スポンサー(冠スポンサーって言っていいのかな)で、トヨタの「AKB自動車部」とか「テラスハウス」なんかと基本コンセプトは同じみたい。車に乗ろう、ドライブに出かけようみたいな感じかな。雰囲気的にも11月24日の「AKB自動車部SP」によく似てる。もちろん決定的な違いは出演者ということで、前田さんのスター性の高さが異常なんであって、あちらはあちら、こちらはこちら。
佐藤由加里さんと川崎希さんが、横浜そして江ノ島へドライブデートな内容で、その間のとりとめのないおしゃべりが内容の半分以上で、あとはアンパンマンミュージアムと、生シラス釜揚げシラス2色丼、江島神社参りなんだけど、そのおしゃべりが予想外に面白かった。
佐藤さんがオーディション合格後、遠い親戚が経営するボクシングジムの更衣室に半年以上、寝泊まりしてたこと、当初は段ボールを布団代わりにしてたこと、メンバーには厳しいルールが課せられてて、生活レベルで監視が入ってたこと等は、AKB物語的にはよく知られたことなんだろうか。少なくとも私はどれも初耳だった。
あくまでも「にわか」感覚で書くけど、この川崎さんの証言で、初期AKBにおいては、若い女性集団であるところのAKBを、運営サイドが厳しく管理しコントロールするという、きわめて常識的な対応をしていたことが窺える。以前にも考察したけど、やはり「おにゃんこ」の経験があったからか、スキャンダルや内紛を避けるための当たり前の努力はしてたということなんだろう。
その後、もちろん「始原」は問えないけど、気がついたらAKBは自己組織化し、内部規律を確立して行くことになる、少なくとも私はそう考えてる。そういう意味で、高橋さん(だけではないけど)の功績はあまりに大きかったということになる。総監督を超えて「終身」が秋元康から追贈されたのも、あながち冗談とかリップサービスではないと思う。
以下追記
dspさんコメントありがとうございます。本ブログは私的AKBお勉強ノートのようなものなんで、楽しんでいただけてるようでしたら幸いです。