「あまちゃん」を見てないんで、そもそもが間違ってるかも知れないけど、GMT47の丸パクリじゃないか、最初に聞いた時にまずそう思ったのは私だけじゃないはず。けれども、ある程度詳細が分かってくるにつれて、これはそんな単純な話じゃないことが明らかになって来たように思う。
ポイントはいくつかあるけど、まず先立つものはカネ。全国展開かつ、現状で公開されてるだけでも、「3月下旬 チーム結成」「5月 地方でのお披露目イベント実施」「8月 劇場公演デビュー。トヨタ自動車キャンペーン開始」「11月 全国ツアー開始」と、1年間程度のスケジュールが既にして組まれてるし、その後も当分は持続することは確実と見られる。つまりは予算規模も人的規模も、相当にでかい。
もちろんそこは流石の大トヨタということで、盤石のスポンサー様なんだけど、たぶん話は太っ腹のスポンサーと言うだけに留まらない。オーディションには、全国のローカルテレビ局が参加してる。その関与の程度は不明だけど、それなりに人とカネが動くことは間違いない。というか、これって地方の振興策になってるとともに、地方局の救済策(後述)でもあるんだろう。
オーディションの応募資格は従来通りに準じてるんで、ほぼ一般人が受けに来ることになるだろうし、その人数もそれなりに膨大となるだろう。チーム8結成に到れば、そこに選ばれた女の子の人生を変えることになるし、「全国ツアー」となれば、さらにそこに関わるカネの流れも人の数も増えていく。そんな長期的かつ大規模な一大イベントの全経過を、トヨタは「全面サポート」することになる。
そんなこんなが、単なる宣伝広告にとどまるはずがない。公器としての大企業トヨタによる社会貢献活動に、これは限りなく近い在り方じゃないか。つまりは、スポンサーシップ(http://www.toyota.co.jp/jpn/events/sponsorship/)やスポーツ活動(http://www.toyota.co.jp/jpn/company/sports/)等に比肩する、そんなプロジェクトに相当することになるんじゃないか。
AKBサイドから見れば、お金の心配をすることなく、心置きなく47都道府県でオーディションを行えることになり、願ってもない新たな人材発掘のチャンスとなる。前例に則らないという、予定調和を崩してる点でも申し分ない。テレビ業界から見れば、業界に流れ込む広告費の減少で、とりわけ苦しいと言われているローカル局にとっては、これは干天の慈雨となり、オーディション関連のローカル番組による特需だって望み得る。地方発信のお祭り騒ぎと言うことで実需にも繋がるだろうし、期待インフレ値の押し上げや地方の振興という、恐らくは国策とも合致してる。
つまりはAKBがそれだけのブランドを確立した、逆にそう見なせる事態と言うことでもあり、そんなAKBとトヨタのコラボだかからこその、一大社会貢献プロジェクトと成り得ることになる。
ネットのどこかで見かけた表現だけど、ホントAKBは呆れるほどに超攻撃的で、決して守りには入らない。
ポイントはいくつかあるけど、まず先立つものはカネ。全国展開かつ、現状で公開されてるだけでも、「3月下旬 チーム結成」「5月 地方でのお披露目イベント実施」「8月 劇場公演デビュー。トヨタ自動車キャンペーン開始」「11月 全国ツアー開始」と、1年間程度のスケジュールが既にして組まれてるし、その後も当分は持続することは確実と見られる。つまりは予算規模も人的規模も、相当にでかい。
もちろんそこは流石の大トヨタということで、盤石のスポンサー様なんだけど、たぶん話は太っ腹のスポンサーと言うだけに留まらない。オーディションには、全国のローカルテレビ局が参加してる。その関与の程度は不明だけど、それなりに人とカネが動くことは間違いない。というか、これって地方の振興策になってるとともに、地方局の救済策(後述)でもあるんだろう。
オーディションの応募資格は従来通りに準じてるんで、ほぼ一般人が受けに来ることになるだろうし、その人数もそれなりに膨大となるだろう。チーム8結成に到れば、そこに選ばれた女の子の人生を変えることになるし、「全国ツアー」となれば、さらにそこに関わるカネの流れも人の数も増えていく。そんな長期的かつ大規模な一大イベントの全経過を、トヨタは「全面サポート」することになる。
そんなこんなが、単なる宣伝広告にとどまるはずがない。公器としての大企業トヨタによる社会貢献活動に、これは限りなく近い在り方じゃないか。つまりは、スポンサーシップ(http://www.toyota.co.jp/jpn/events/sponsorship/)やスポーツ活動(http://www.toyota.co.jp/jpn/company/sports/)等に比肩する、そんなプロジェクトに相当することになるんじゃないか。
AKBサイドから見れば、お金の心配をすることなく、心置きなく47都道府県でオーディションを行えることになり、願ってもない新たな人材発掘のチャンスとなる。前例に則らないという、予定調和を崩してる点でも申し分ない。テレビ業界から見れば、業界に流れ込む広告費の減少で、とりわけ苦しいと言われているローカル局にとっては、これは干天の慈雨となり、オーディション関連のローカル番組による特需だって望み得る。地方発信のお祭り騒ぎと言うことで実需にも繋がるだろうし、期待インフレ値の押し上げや地方の振興という、恐らくは国策とも合致してる。
つまりはAKBがそれだけのブランドを確立した、逆にそう見なせる事態と言うことでもあり、そんなAKBとトヨタのコラボだかからこその、一大社会貢献プロジェクトと成り得ることになる。
ネットのどこかで見かけた表現だけど、ホントAKBは呆れるほどに超攻撃的で、決して守りには入らない。