AKB48の旅

AKB48の旅

外化の進捗状況

2013年04月25日 | AKB
http://natalie.mu/music/news/89258

以下引用

なおシングルのタイトル曲は倉持自身が作詞を担当しており、JRAのCMソングに使用されることが決定している。また今回撮影された写真は各誌のグラビアページを飾る予定になっている。

以上引用

これまでさっしーと北原さん、板野さん作詞の曲がc/wに採用されてて、柏木さんには依頼は行ってるけど、今のところ採用情報はなし。高橋さんのセカンドシングルのc/wは予約済み。現状の確定情報としては、以上で合ってるよね。

思わぬ所と行っては失礼に当たるけど、タイトル曲の1番手は倉持さんだったということに。「ガチ馬2リベンジで奇跡の逆転優勝」のご褒美ということではあるにせよ、そこは「JRAのCMソング」ということで、それなりに勝負しなきゃならないわけで、クオリティ的にも高いハードルからのスタートと言うことにならないか。

倉持さんに文才があったという話は、寡聞にして知らないけど、いちおうトークはしっかりしてる印象だったかな。まあ、秋元氏からOKをもらったということなんだろうから、やっぱり快挙。出来具合が楽しみというか、かなり興味津々になってきた。当初はスルーのつもりだったけど、こりゃ、通常版を買うしかないか。

めちゃ×2イケてるッ!“AKB48抜き打ち期末テストSP!”

2013年04月24日 | AKB
普段は見ない番組ということもあって、あんまり馴染みがなくて、なんか番組の正式名すら怪しいんだけど、これで合ってるのかな。同趣旨のスペシャルをこれまで既に2回?やってたらしいんだけど、先走って書いとくけど、見終わってから、以前のを見てなかったのを、激しく後悔した。むちゃくちゃおもしろいやん。

まずは、冒頭のコスプレが力入りまくってるのに、単なるどっきりにして、しかも実際の放送にはほとんど使われてないというのが、贅沢にして凄すぎるなあ。篠田さんのタケちゃんマンが強烈すぎたし、小嶋さんのチョウチンアンコウも、思い出し笑いが止まらない感じ。夢に出てきそう。高橋さん、大島さんのムダ使いにしてアレは何?

テスト問題自体は、公開してないのかなと思って、てきとーにググったてみたけど、出てこないみたい。まあそんな本気になって追求するようなものでもないだろうし、バラエティなんだし、そこはなんたってフジなんだし、いろいろあったとしても気にとめない、スルーするのが正解ということで。

岡村さんは終始ハイテンションだったし、メンバーいじりは強引で、ちょっと強烈すぎるように感じる部分もあったけど、全編を通じてぎりぎりセーフな範囲にとどまっていたと感じた。もちろんそこは、編集の腕の見せ所なんだろうけど、さっしーや峯岸さんへのぶっ込みに対して、島崎さん、入山さんへの配慮が、何と言うか分かり易い感じ。柏木さんの聖域感も、なかなか味わい深かった。

構成作家の事前調査が行き届いてる感じ、もしくは、メンバー全員の情報が正確に伝わってて、台本がよく練られてたように思う。採点結果が出たタイミングとの時系列が気になるところだけど、実際にはそうとう長時間の収録だったという理解で合ってるんだろうか。珍回答を拾い集めて台本に盛り込むだけでも、それなりの時間がかかりそうだし、採点終了から結果発表まで、時間があったと見るのが妥当か。そうそう、小嶋さんの「カエル」が用意できてるんだから、ここは確定だな。

もちろん、メンバーに予め結果が知らされてなかったのは明らかだろうけど、高橋さんのマジ凹みは、台本なのか素なのか。そして川栄さんの「ウソだろうが!!」は、リアル反応だったのか。まあどちらでも良いと言えば良いんだけど、キンタローさんと板野さんの使われ方にしてもそうなんだけど、フォーマットとしては見事にプロレスになってて、ガチ/ガセなんてどうでも良いレベルに達してたと思う。

振り返って考えてみて、今回のメンバーの厳選具合に気づかされるかな。主力中の主力であるところの総選挙1位から8位までと、北原さん、峯岸さん、山本さん、島崎さん、入山さん、川栄さん。北原さんと山本さんは、台本的に名古屋代表、大阪代表扱いだったんで、それで良いと思うけど、同時にある意味、峯岸さんまでは序列通りに選ばれてることになる。

峯岸さんについては、これが事実上の選抜復帰、メディア復帰になると思われるんで、そこを丁寧に作り込んだ感じがしたし、テレビ局を巻き込んで、こういうお膳立てができるという辺り、これは秋元康氏の力という見方もできるだろうけど、逆境の時にこそ真価が問われる、日頃の行いの賜と受け取って良いんじゃないか。

そして何と言っても、真打ちは残りの島崎さん、入山さん、川栄さんなわけで、この三人がいわゆる推されということに。島崎さんについては、番組的に矢部さんとの物語があるんで、そういうことだろうし、実際そうなってたけど、入山さんと川栄さんは、それぞれ優等生代表、最下位代表として選ばれたのは間違いないところ。見事にその通りの結果を残したことになる。

入山さんは、その美貌の割に人気が付いてきてないけど、今後は、美貌+優等生キャラというプロデュース方針なんだろうと思われる。一方、川栄さんは、「ウソだろうが!!」がリアル反応で出て来たんだとしたら、バラエティでの使い勝手が良いとの評価が付きそうだし、そっち方面のプロデュース方針ということか。こうなってしまうと、どうなる加藤玲奈さん。

HaKaTa百貨店DVD BOX初回限定版

2013年04月23日 | AKB
やっぱ面白いわ。2号館も終わってしまった後ということで、遠い昔のような気もしないでもないけど、いざこうしてDVDになって再見してみると、素直な感想として面白いの一言。メンバーが、この短い期間にずいぶんと成長を遂げたことに間違いはないけど、それでもHaKaTa百貨店は、最初っからクライマックスだったことが分かる。原点回帰じゃないけど、当初からのさっしーの高機能ぶりには改めて驚かされるとともに、それにも増してのHKTメンバーの素材の良さを再確認させられた感じ。

もちろん、こういうDVDボックスの売りというか、購入目的はだいたいが特典映像にあるわけで、その特典DVDも見事にてんこ盛りな内容になってて大満足。初回限定版の場合、メイキング映像が57分53秒、未公開映像が56分11秒、HaKaTa百貨店カタログという名の自己紹介映像が29分20秒、反省会が24分40秒、博多弁でヒトコト1分47秒。単純計算で169分51秒なんで、SD画質としてはわりと高ビットレートになってることもあって、片面2層ディスクの容量を、ほぼ使い切ってる模様。

メイキング映像で何より伝わってきたのが、撮影現場の雰囲気の良さ。メンバーとスタッフの距離の近さ、ビジネス付き合いとかではない一体感であり、業界の大人達とたかが小娘集団の間に、しっかりと信頼関係が構築されているように見える、そんな改めての新鮮な驚き。これは随所で感じられて来たことではあるけど、AKBG全般を通じて言える、すばらしい美点じゃないかと思う。

未公開映像の方も、これがぜんぜん未公開というか没映像じゃない。こっちが本放送に採用されても、クオリティ的に何の問題もないどころか、なんでこっちが切られたのか、ディレクター基準を知りたい感じ。たぶんシンプルに尺が足りなくて、泣く泣く切ったんじゃないかと思う。こんなのを見せられると、本放送版とは独立して、時間制限なしのディレクターズカット版を出して欲しくなるし、十分に商売になると思うんだけど。

「見逃した君たちへ2」その後

2013年04月22日 | AKB
ちんたら見てるんで、未だに1巡目すら終わらない。これまでだいたい公演の日程通りでもないけど、そこそこ順番に、S2ndS → S2ndH → B5th → K6th → A6th → B3rd → H1st → H2nd → A4th → A2ndKII →KII3rd → A5th → K4th → K3rd → B4th → K2ndNと見てきたんだけど、既述の二つのS2ndについてはともかく、さすがに最初の方で見た公演の内容は、ほぼ忘れてしまってるなあというのと、ここへ来て初めて同一公演を2度見してしまったというのにぶち当たったんで、途中経過報告を兼ねて。

強く引きつけられるものがあって、チームNによるK2ndを2回続けて、通しで見てしまった。チームNが凄いというのは、「てっぺんとったんで!」の特典DVD収録の「大阪十番勝負」と「近畿コンサートツアー」でも強烈に印象づけられていたところだったんだけど、「見逃した君たちへ2」の段階で既にして凄かった・・・と書いてから気が付いたけど、このK2ndが2012年5月19日。「大阪十番勝負」が同年5月3日、「近畿コンサートツアー」が8月2日それぞれ収録なんで、時期的にはほとんど同じだった。どうやらこの時点で、チームNが最強チームになった模様。

フリが揃ってる、ダンスがなめらかで綺麗というのは何度も書いたけど、それにも増して群舞に漂う適度なエロス感が、とても心地よい。これは何なんだろう。脂が乗り切った感じとでも表現すれば良いんだろうか。ダンスが相転移してる。こんな事書くと、なんか誤解されそうだけど、悪意とかエロ目線的なものは一切ないつもり。それと、NMBと言えばMCなんで、もちろんMCも楽しい。所々事故るんだけど、そこもアイドルならではのお約束的に、何の問題もない。

公演全体を通しての強弱、硬軟のリズム感のようなものがあって、波動に絡め取られるが如くに引き込まれてしまう。こういうのは、本店チームにも、正直言ってSKEにも感じられなかった。チームNだけが、そういう境地に到達してるように感じられた。と言っても、他のチームも決して悪かったということではない。最初の「見逃した君たちへ」に比べると、どの公演も1年前よりはずっと良いように感じられた。もっとも、これは私の方の目線の変化なのかも知れない。

ふと、山田さんのチームM移籍の理由の一つに、このチームNの在り方が関係してるのかなと思った。秋元氏は「AKBは壊し続けます」と語ってたけど、チームNが完成の域に到達した、ピークに達したからこそ壊したのかなと。

センター白石

2013年04月21日 | AKB
http://natalie.mu/music/news/89140

アレっと言う感じかな。乃木坂にはそれなりの関心しか払ってないこともあって、コメントすべきではないのかも知れないけど、流石にちょっとびっくり。これってなんか、予定調和を崩すってのとは違ってる感じがするけど、どうなんだろ。

もしかして「大声ダイヤモンド」ということなのかとも思ったけど、明らかに違うし。まあ前例踏襲を秋元氏が好まないのは、分かってるつもりなんだけど。けれども、これって面白いんだろうかという、何か根本的な疑念が残ってしまう感じがして、どうにも居心地が悪い。「乃木坂って、どこ?」へ行くとか、シャレてる場合じゃないか。

結果を見てから、遡って考えてみるしか、とりあえずの方策はなさそう。秋元氏が何を考えてるのかなんて、事前にはまず分からないものだしね。