AKB48の旅

AKB48の旅

35thシングル選抜

2014年01月26日 | AKB
http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11757018570.html

以下部分引用

『前しか向かねえ』 All Stars
AKB48 Team A:川栄李奈、高橋みなみ、横山由依、渡辺麻友
AKB48 Team K:大島優子
AKB48 Team B:柏木由紀、小嶋陽菜、島崎遥香
AKB48 Team 4:小嶋真子、峯岸みなみ
SKE48 Team S/AKB48 Team K:松井珠理奈
SKE48 Team KⅡ:須田亜香里
SKE48 Team E:松井玲奈
NMB48 Team N:山本 彩
NMB48 Team N/AKB48 Team B:渡辺美優紀
HKT48 Team H:指原莉乃

以上部分引用

まずは須田さんの快挙を素直に称えたい。類い希な身体能力に恵まれてるとはいえ、そんな特異才能に奢ることなく、コツコツと地道な努力を積み重ねる姿はやはり美しいし、握手会と第5回選抜総選挙、そして「柔軟女王」という結果を残しての選抜入りということで、誰もが納得せざるを得ないんじゃないか。

そしてこの35thシングル選抜メンバーを眺めて、あらためて思うのは、その誰もが尊敬できるメンバーであること。川栄さんだけ、まだちょっと違う感があるけど、他の15人は、その才能、能力、努力、覚悟、気概、結果等、今仮に思いつける様々な価値観から見ても、人間として超一流の人達だと思う。

AKB選抜は尊敬できる選抜。資質や人気だけでは駄目。そういう視点からは、現時点で次の選抜を狙えるレベルに手が届きそうなのは、c/wメンバーの中だと、岡田奈々さん、西野未姫さん、宮脇咲良さん辺りが最有力になるのかな。もちろん、全員にチャンスはあるだろうことは言うまでもないけど。

しかし "Smiling Lions""Beauty Giraffes""Talking Chimpanzees"ってネーミングセンス。これって何なの。 

チーム8についての一考

2014年01月25日 | AKB
「あまちゃん」を見てないんで、そもそもが間違ってるかも知れないけど、GMT47の丸パクリじゃないか、最初に聞いた時にまずそう思ったのは私だけじゃないはず。けれども、ある程度詳細が分かってくるにつれて、これはそんな単純な話じゃないことが明らかになって来たように思う。

ポイントはいくつかあるけど、まず先立つものはカネ。全国展開かつ、現状で公開されてるだけでも、「3月下旬 チーム結成」「5月 地方でのお披露目イベント実施」「8月 劇場公演デビュー。トヨタ自動車キャンペーン開始」「11月 全国ツアー開始」と、1年間程度のスケジュールが既にして組まれてるし、その後も当分は持続することは確実と見られる。つまりは予算規模も人的規模も、相当にでかい。

もちろんそこは流石の大トヨタということで、盤石のスポンサー様なんだけど、たぶん話は太っ腹のスポンサーと言うだけに留まらない。オーディションには、全国のローカルテレビ局が参加してる。その関与の程度は不明だけど、それなりに人とカネが動くことは間違いない。というか、これって地方の振興策になってるとともに、地方局の救済策(後述)でもあるんだろう。

オーディションの応募資格は従来通りに準じてるんで、ほぼ一般人が受けに来ることになるだろうし、その人数もそれなりに膨大となるだろう。チーム8結成に到れば、そこに選ばれた女の子の人生を変えることになるし、「全国ツアー」となれば、さらにそこに関わるカネの流れも人の数も増えていく。そんな長期的かつ大規模な一大イベントの全経過を、トヨタは「全面サポート」することになる。

そんなこんなが、単なる宣伝広告にとどまるはずがない。公器としての大企業トヨタによる社会貢献活動に、これは限りなく近い在り方じゃないか。つまりは、スポンサーシップ(http://www.toyota.co.jp/jpn/events/sponsorship/)やスポーツ活動(http://www.toyota.co.jp/jpn/company/sports/)等に比肩する、そんなプロジェクトに相当することになるんじゃないか。

AKBサイドから見れば、お金の心配をすることなく、心置きなく47都道府県でオーディションを行えることになり、願ってもない新たな人材発掘のチャンスとなる。前例に則らないという、予定調和を崩してる点でも申し分ない。テレビ業界から見れば、業界に流れ込む広告費の減少で、とりわけ苦しいと言われているローカル局にとっては、これは干天の慈雨となり、オーディション関連のローカル番組による特需だって望み得る。地方発信のお祭り騒ぎと言うことで実需にも繋がるだろうし、期待インフレ値の押し上げや地方の振興という、恐らくは国策とも合致してる。

つまりはAKBがそれだけのブランドを確立した、逆にそう見なせる事態と言うことでもあり、そんなAKBとトヨタのコラボだかからこその、一大社会貢献プロジェクトと成り得ることになる。

ネットのどこかで見かけた表現だけど、ホントAKBは呆れるほどに超攻撃的で、決して守りには入らない。

DVD視聴「苦役列車」

2014年01月24日 | AKB
根詰めて見たわけではないんで、見当違いなことを書いてしまうかも知れないし、基本、映画評とかは見てないんで、そういう意味でも、とんちんかんな感想になってるかもしれない。最初にそう宣言しておいた方が良さそう。

もちろん、この映画、あんまり評判が良くないらしいことは何となく耳にしてたけど、前田さんが出てるということで、一度は見ておくべきと、かねがね思ってた。同様のことは「もしドラ」「クロユリ団地」にも言えるわけで、機会があったらなるべく早いうちに見るつもり。「Seventh Code」はいちおうPVということで、そっちで視聴予定。

さて「苦役列車」の感想だけど、基本は、つまらない、の一言で良いんじゃないか。森山未來さん演じる北町貫多のダメ男ぶりが、これでもかとばかりに描かれる。もちろんエンタメ性はまったくと言って良いほどない。そのダメっぷりもどこか中途半端で、これが「底辺」と言われても、なんとも生ぬるい。絶望からはだいぶ距離が空いてるし、生きるか死ぬかの極限状態でもない。

そんな中にあって、妙な表現になるけど、前田さんの「普通」な存在感が凄い。声が心地良い。全体に絵柄が汚い中、前田さんが映ると、そこだけ光が差すような感じで、これは「Q10」のラストシーンとも繋がるものがある。そんな前田さんが演じる桜井康子の設定がなんとも不思議で、そこに一番興味が引かれた。

うろ覚えの記憶に頼るなら、19歳の女子大生、学費を稼ぐために古本屋でバイト、高校の頃からつきあってる遠距離恋愛のカレがいる、日下部正二(高良健吾)の仲介で「底辺」の北町と友達になってくれと言われて、あっさりOKを出す、その上、自室にまで入れ、自ら誘っていっしょにボウリングをし、さらには寒い浜辺で北町、日下部と下着姿になってはしゃぐ、雨の中で北町に強引にやらせてくれと迫られても、絶対拒否ではない。

私の関心が、ほぼ前田さんだけだからというのもあるかも知れない。けれども、この櫻井康子が原作にはないオリジナルキャラであるからこそ、そこに山下敦弘監督の製作意図が込められてる、そう見なすというのは勇み足が過ぎるだろうか。

一見、真面目で清楚、普通に美人の女子大生というインターフェイスにして「設定」なのに、その内面には、北町が口汚くののしったように、遠距離恋愛の寂しさ、真面目で清楚という窮屈さへの反発、鬱屈した性欲と破壊願望が隠れてる、そんなキャラ設定と認識するのは穿ち過ぎだろうか。

もしそういう見立てで合ってるなら、真面目で清楚な美人女子大生という存在様式がステレオタイプな設定として存在し、その設定を演じる、もしくは反発して抵抗するのどちらでも選択可能な中で、その両面から北町に対して拒否をしないという行動様式を取る、そこには「設定」側と内面側の両面で、世界に対する、そして人に対する優しさがある。そんな優しさは、詳説はしないけど、日下部も同じ。

北町は北町で、そのダメ男ぶりにもかかわらず、日雇い仕事は決して過酷な重労働でも搾取でもない。家賃滞納で追い出されても、引っ越し先は必ずあって、ホームレスになったりスラム化することはない。食事も酒も不自由しないし、風俗だって行ける。日下部という気立ての良い友人もできれば、桜井康子という美人女子大生とも「付き合える」。これのどこが「底辺」なんだろう。

北町自身、ダメ男と言っても、凶悪犯罪人ではない。暴力沙汰にはなっても、犯罪へと追い遣られてしまうことはない。むしろ生い立ちの不幸を呪って、自らのコンプレックスを正直にさらけ出してる。そんなある意味「優しい」人間。

つまりは、この映画に描かれる日常世界は北町に対してとことん優しく、北町という人間自身も悲しいくらいに優しい。そんな優しさの自家中毒で、自堕落に墜ちて行く。世界も自身もぬるま湯に浸かったまま、ふやけてしまう、とろけてしまう。あやふやなままに時だけが流れる。それはむしろ反転して、残酷とすら言い得るのかも知れない。そんな日本社会の一面の真相。

いずれにせよ本作は、いろいろ絵柄的に恵まれてない中、前田さんの普通な輝き、不思議な存在感と美声が、一服の清涼剤になってる、そんな評価だけにしておいた方が良かったかな。

「恋するフォーチュンクッキー」音楽配信プラチナ認定

2014年01月23日 | AKB
http://www.musicman-net.com/business/32561.html

プラチナ認定は25万DL以上とのこと。素直に素晴らしいことかと。

http://www.tnsori.com/archives/51997598.html

CDの方もロングセラーを続けてる。


以下某所から引用

485 名前:指集計人 ◆Bn0HN3IP3k:2014/01/21(火) 17:06:08
>>458を更新 (01/27付)

【AKB48 32ndシングル『恋するフォーチュンクッキー』売上情報】
http://www.oricon.co.jp/rank/js/w/

集計期間 - 週間順位 - 当週売上 - 累計売上
08/18~08/24 - 001位 - 1,330,432 - 1,330,432
08/25~09/01 - 002位 - *,*57,309 - 1,387,741
09/02~09/08 - 005位 - *,*22,654 - 1,410,395
09/09~09/15 - 007位 - *,*13,271 - 1,423,666
09/16~09/22 - 011位 - *,**8,515 - 1,432,181
09/23~09/29 - 011位 - *,**7,336 - 1,439,517
09/30~10/06 - 013位 - *,**7,697 - 1,447,214
10/07~10/13 - 013位 - *,**4,351 - 1,451,565
10/14~10/20 - 018位 - *,**4,697 - 1,456,262
10/21~10/27 - 019位 - *,**4,294 - 1,460,556
10/28~11/03 - 024位 - *,**3,282 - 1,463,838
11/04~11/10 - 027位 - *,**3,344 - 1,467,182
11/11~11/17 - 036位 - *,**2,996 - 1,470,178
11/18~11/24 - 036位 - *,**2,756 - 1,472,934
11/25~12/01 - 041位 - *,**3,050 - 1,475,984
12/02~12/08 - 032位 - *,**3,052 - 1,479,036
12/09~12/15 - 027位 - *,**3,653 - 1,482,689
12/16~12/22 - 021位 - *,**4,510 - 1,487,199
12/23~12/29 - 021位 - *,**3,920 - 1,491,119
12/30~01/05 - 015位 - *,**5,271 - 1,496,390
01/06~01/12 - 020位 - *,**3,477 - 1,499,867
01/13~01/19 - 016位 - *,**3,620 - 1,503,487 ←New!! *\(^o^)/*

以上引用

こういうデータを地道にずっと取ってる方がいらっしゃるってこと自体に驚かされる(恋チュンだけじゃないし)けど、「その努力 決して裏切らない」かどうかは分からないけど、おかげ様で「恋するフォーチュンクッキー」がロングセラーになってるというのが、生データでよく分かる。

売り上げの推移を見ると、見事なロングテールに見えて、実際には減衰曲線でもないし、ちょっと単純には説明が難しそうな感じ。年末年始の盛り返しは、テレビ露出の多さと、なにより紅白が効いたのかなと、ありがちな解釈をしてみる。

このまま選抜高校野球まで繋がってまた一山、さらに総選挙まで繋がってもう一山、なんて推移を期待したくなる。

兒玉遥ぐぐたす1月20日22:29

2014年01月22日 | AKB
以下兒玉遥ぐぐたす1月20日22:29部分引用

質問返し^o^

○さっしーについてどう思う?

超人!!

今、一番尊敬している先輩です。

HKT48のことをすごく考えてくれるし
相談にものってくれるし
なんでも出来るお姉ちゃんみたい。

直接は、言えてないけど
いつも、ありがとう!
って伝えたいです(〃▽〃)照

さっしーからいっぱい吸収して
もっともっとHKT48を良くしていきたいな!!

ちゅぶすくらいの気持ちで頑張ります( •̀ロ•́)و

目指せ一位!

目標は高く!

以上部分引用(改行位置変更)

横山さんのツイッター開始にかこつけるわけじゃないけど、確かにぐぐたすの「鮮度」が落ちて来た感はあるな、とかぼんやり思ってたら、兒玉さんから、久しぶりにスピード感のある書き込みがされてた。

若いうちに良い先生に出会う、あるいは良い本に出会うというのはとても重要なことなんだけど、それ以上に人生にとって決定的になるのは、身近に本物の才能と接することかと。指原さんクラスは希有なレベルだと思うんで、そんな才能と直接ふれあうことで、自己啓発セミナーじゃないけど、それこそ意識が変わる、存在様式が変わるような経験が得られることが期待できるかも。

もちろんそれは同時に、魔境に陥る危険と隣り合わせということでもあるんだけど、そこを避けては通れない道。ここにもファーストラビットの比喩は生きてくることになる。

唐突だけど、訃報にふれて。生田さんと佐久間氏の関係性も、そういうものであったと思いたいし、人類はそうやって世代を繋ぎ、文明を紡いで来たんだしね。