皆様こんばんは。
日本棋院若手棋士アカウントの担当者が、木部夏生二段から星合志保初段に交代しました。
星合初段は、「最近会うたびに綺麗になっている」との評判です。
対局の方でも、ドコモ杯女流棋聖戦ではあと一歩で決勝進出という所まで行った事は記憶に新しいですね。
現在の囲碁棋士は、日本棋院と関西棋院を合わせれば500人近くになります。
その中で、広く囲碁ファンに知られている棋士はごく一部でしょう。
これが例えば野球界なら、数百人の選手を知っているファンは珍しくありません。
囲碁の対局はメディアへの露出が少ないので当然とも言えますが、大きな課題です。
その点で、若手棋士達の試みは重要な第一歩だと思います。
これからの時代、紹介されるのを待つのではなく、自らアピールして行かなければいけません。
AIの台頭もあり、囲碁ファンは勝ち負けの結果だけではなく、一人一人の人間として応援して行く面が強まって行くでしょう。
ところで、昨今は社会の情報化が進む一方です。
何をするにも、まずネットで調べてみてからという時代になっています。
そして、囲碁とネットは非常に相性が良いものです。
対局もできれば、棋譜や解説を見る事にも全く支障がありません。
井山裕太六冠は大天才とはいえ、ネットが無ければここまでの強さにはなっていなかったでしょう。
ちなみに、私が中学生か高校生の頃にネットで井山少年と打って勝ったことがありますが、それが生涯唯一の勝利となっています。
棋譜を残しておくべきでしたね(笑)。
さて、現在囲碁界は厳しい状況にありますが、その中にあってネット関連の需要は伸び続けています。
しかし、囲碁界のネット活用は、まだまだリアルにできる事の変形に留まっているものが多いように思います。
ネットでなければできない新しい事を、どんどん見つけて行きたいものですね。
一方で、リアルの世界で楽しむ囲碁はやはり良いものです。
リアルとネットが相互に弱点を補完し合うことで、囲碁の楽しみ方はより広がるのではないでしょうか。
囲碁界はまだまだこれからです。
日本棋院若手棋士アカウントの担当者が、木部夏生二段から星合志保初段に交代しました。
星合初段は、「最近会うたびに綺麗になっている」との評判です。
対局の方でも、ドコモ杯女流棋聖戦ではあと一歩で決勝進出という所まで行った事は記憶に新しいですね。
現在の囲碁棋士は、日本棋院と関西棋院を合わせれば500人近くになります。
その中で、広く囲碁ファンに知られている棋士はごく一部でしょう。
これが例えば野球界なら、数百人の選手を知っているファンは珍しくありません。
囲碁の対局はメディアへの露出が少ないので当然とも言えますが、大きな課題です。
その点で、若手棋士達の試みは重要な第一歩だと思います。
これからの時代、紹介されるのを待つのではなく、自らアピールして行かなければいけません。
AIの台頭もあり、囲碁ファンは勝ち負けの結果だけではなく、一人一人の人間として応援して行く面が強まって行くでしょう。
ところで、昨今は社会の情報化が進む一方です。
何をするにも、まずネットで調べてみてからという時代になっています。
そして、囲碁とネットは非常に相性が良いものです。
対局もできれば、棋譜や解説を見る事にも全く支障がありません。
井山裕太六冠は大天才とはいえ、ネットが無ければここまでの強さにはなっていなかったでしょう。
ちなみに、私が中学生か高校生の頃にネットで井山少年と打って勝ったことがありますが、それが生涯唯一の勝利となっています。

棋譜を残しておくべきでしたね(笑)。
さて、現在囲碁界は厳しい状況にありますが、その中にあってネット関連の需要は伸び続けています。
しかし、囲碁界のネット活用は、まだまだリアルにできる事の変形に留まっているものが多いように思います。
ネットでなければできない新しい事を、どんどん見つけて行きたいものですね。
一方で、リアルの世界で楽しむ囲碁はやはり良いものです。
リアルとネットが相互に弱点を補完し合うことで、囲碁の楽しみ方はより広がるのではないでしょうか。
囲碁界はまだまだこれからです。