皆様こんばんは。
本日は第4回おかげ杯国際精鋭囲碁対抗戦の1日目が行われました。
おかげ杯の成績上位者3名+女流棋士2名で日本チームを組み、中国、韓国、台湾チームを招待して対抗戦を行うというものです。
世界で活躍する棋士も多く、日本の若手にとって貴重な機会でしょう。
1日目は、日本チームが韓国と台湾を破って2連勝!
暫定トップに立つ健闘を見せています。
ただ、明日の中国戦に勝たないと決勝戦は打てないかもしれません。
厳しい相手ですが、なんとか頑張って欲しいですね!
さて、今回は村川大介八段と李映九九段の対局をご紹介します。
相手は九九段みたいで物凄く段が高そうですね。
しかし、かつて日本には三七一七段という空前の高段者が存在したという事実が・・・(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/2d/f21e5f12bb520a5cdd17968b52652be6.jpg)
1図(テーマ図)
村川八段の黒番です。
白△と打たれた場面ですが、普通に打っていると白地が赤印の線でまとまってしまいそうです。
死に切っていない黒×を活用して、なんとか踏み込みたいところですが・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/a8/fa1c2457e362ff2f90375ccbc7886648.jpg)
2図(実戦)
実戦は黒9まで、鮮やかな捌きを見せました!
白△の動きが不自由ですし、白×の一団も急に心細くなって来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/7c/e27e2e0cced2bcc17e9949a452b98d3d.jpg)
3図(実戦)
しばらく進み、黒△と打った場面です。
白はなんとか右辺を守り切ったものの、上辺白が風前の灯火です。
勝負あったという印象です。
本棋戦の対局は全て幽玄の間にて中継されています。
若手の奮闘ぶりを、ぜひご覧ください。
本日は第4回おかげ杯国際精鋭囲碁対抗戦の1日目が行われました。
おかげ杯の成績上位者3名+女流棋士2名で日本チームを組み、中国、韓国、台湾チームを招待して対抗戦を行うというものです。
世界で活躍する棋士も多く、日本の若手にとって貴重な機会でしょう。
1日目は、日本チームが韓国と台湾を破って2連勝!
暫定トップに立つ健闘を見せています。
ただ、明日の中国戦に勝たないと決勝戦は打てないかもしれません。
厳しい相手ですが、なんとか頑張って欲しいですね!
さて、今回は村川大介八段と李映九九段の対局をご紹介します。
相手は九九段みたいで物凄く段が高そうですね。
しかし、かつて日本には三七一七段という空前の高段者が存在したという事実が・・・(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/2d/f21e5f12bb520a5cdd17968b52652be6.jpg)
1図(テーマ図)
村川八段の黒番です。
白△と打たれた場面ですが、普通に打っていると白地が赤印の線でまとまってしまいそうです。
死に切っていない黒×を活用して、なんとか踏み込みたいところですが・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/a8/fa1c2457e362ff2f90375ccbc7886648.jpg)
2図(実戦)
実戦は黒9まで、鮮やかな捌きを見せました!
白△の動きが不自由ですし、白×の一団も急に心細くなって来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/7c/e27e2e0cced2bcc17e9949a452b98d3d.jpg)
3図(実戦)
しばらく進み、黒△と打った場面です。
白はなんとか右辺を守り切ったものの、上辺白が風前の灯火です。
勝負あったという印象です。
本棋戦の対局は全て幽玄の間にて中継されています。
若手の奮闘ぶりを、ぜひご覧ください。