皆様こんばんは。
本日は棋聖戦第1局の2日目が行われました。
注目の封じ手は・・・。
1図(封じ手)
白△の押さえでした!
この手を候補にすら挙げていない、大外れ!
この手自体は、一応浮かぶ手ではあるのです。
しかし、黒Aとハネられて後が続かないように見えるので、1秒で却下してしまいました。
ここで読みを打ち切らないことが、井山棋聖の読みの深さを示しています。
2図(実戦)
白△と囲ったばかりのところに、黒△と打ち込んだ場面です。
ここに入らなくてはいけないのでは、黒が苦しいだろうと思っていました。
ただ、両者の感想からすれば、そうとも言い切れないのかもしれません。
並のプロとは比べ物にならないぐらい手の見える両者にとって、この程度の苦しさは大したことがないのかも・・・。
3図(実戦)
少し進んだ場面ですが、これは一体どうなっているのでしょうか・・・。
お互いの石が生きていない上にコウも絡んでいて、わけが分かりません。
完全に2人だけの世界に入っていますね。
4図(実戦)
黒△と打って、右下白の生死はどうなっているのか?
これも全く分かりません・・・。
ここから、お互いに秘術を尽くした攻防が繰り広げられました。
結果は井山棋聖の勝ちでしたが、どうも内容的には一力挑戦者が押し気味だったかもしれませんね。
今シリーズも面白くなりそうです。
本日は棋聖戦第1局の2日目が行われました。
注目の封じ手は・・・。
1図(封じ手)
白△の押さえでした!
この手を候補にすら挙げていない、大外れ!
この手自体は、一応浮かぶ手ではあるのです。
しかし、黒Aとハネられて後が続かないように見えるので、1秒で却下してしまいました。
ここで読みを打ち切らないことが、井山棋聖の読みの深さを示しています。
2図(実戦)
白△と囲ったばかりのところに、黒△と打ち込んだ場面です。
ここに入らなくてはいけないのでは、黒が苦しいだろうと思っていました。
ただ、両者の感想からすれば、そうとも言い切れないのかもしれません。
並のプロとは比べ物にならないぐらい手の見える両者にとって、この程度の苦しさは大したことがないのかも・・・。
3図(実戦)
少し進んだ場面ですが、これは一体どうなっているのでしょうか・・・。
お互いの石が生きていない上にコウも絡んでいて、わけが分かりません。
完全に2人だけの世界に入っていますね。
4図(実戦)
黒△と打って、右下白の生死はどうなっているのか?
これも全く分かりません・・・。
ここから、お互いに秘術を尽くした攻防が繰り広げられました。
結果は井山棋聖の勝ちでしたが、どうも内容的には一力挑戦者が押し気味だったかもしれませんね。
今シリーズも面白くなりそうです。