すっかり冬空の只見でしたが、晩秋の風情も見られました。
家々の軒下には「つるし柿」が必ずと言ってもいいくらいみられ、
庭の柿の木には、沢山の実が残ってました。
「あれ要らないのかしらね、採りましょうか?って聞いてみようか」
そんな冗談を言いたくなるほど、柿の実はいっぱいありました。
そして鈴生りの「かりん」なんて豊なのでしょう。
この木の下には7個のカリンが落ちてました。
場所は誰もいない!どこかのJAの入り口!
…もちろん拾いました!…人っ子一人いないのです。
誰かがいれば声をかけて、鈴なりのカリンをいただけたでしょうに、
(猫の子1匹見かけない集落)
田舎大好きな私には嬉しい長閑な風景が続きました。
「道の駅田島」ここで渋柿を買い(干し柿用)柿への未練を断つ!
…この柿は帰宅後、果実酒用焼酎で渋抜きをして食べました…
この瞬間とっても幸せで、帰宅後に食べ過ぎの悲惨な目に合うとは
思いもしないで、ニコニコと食べ物を楽しんでいました。
食べ過ぎに続く。
人がいない!誰も外に出てないね。
住宅は大きい!曲がり屋造りだと思える。
雪国特有の住宅になり、集落も無くなり、心細くなるほど車は走った。
深沢温泉「むら湯」「季の郷 湯ら里」へ到着!
驚いたのは、1階が駐車場
雪が降ってるときでも濡れずにフロントへ(2階)
早速窓から眺めた景色です。
ブナの落ち葉を拾いたかったのですが、見分けがつかない
友人はウール地の服装だったので、子供時代の通称「トッツキバッコ」
(草の実)
身体中に付いてしまい、大笑いの大騒ぎ!(私はツルツル生地だった)
おいしい夕食をたっぷり食べ(食べ過ぎていた)
翌日は田子倉湖へ(前日夕方の田子倉湖は嵐だった)
高~い!怖ー!覗いたら○○っこチビリそう
こんな山ばっかりの中に、すご~い!
越後の空は冬空で曇っていました。
お天気の好い時だったら、どれほどの素晴らしさか!
この会津から越後へ抜ける、R289.冬季は閉鎖される道路ですが、
この沿線をJR只見線が通ってます。大人気の路線とか?
田子倉湖の素晴らしさに見とれて、次に吃驚!
う~ん!越後にとっては神様だったか。
次は1日3往復の「只見線」に乗って、紅葉の時期に来よう!
その後へ続く
息子夫婦に連れてってもらえる旅行ならば、
超アクセスの悪いところへ行こう!
それならば、一日3往復だけの「只見線沿線」へ行こう!
(今度は只見線に乗ってみたいです)
…小雨降る中を…都内から只見まで4時間半との
ホテルからの案内書を信じて…
那須塩原ICから小雨の止み間もあり、
こんなにきれいな紅葉がみられて「うわ~きれい!」
ホテルフロントからのメールでは、只見の紅葉は終わり、
初雪が降ったとのこと、雪道用のタイヤを用意して来てくださいとのこと。
こんなにきれいな紅葉が見られるとは、ラッキー!
只見へ近づくにつれ、車も少なくなって、一般道をひたすら走りました。
(運転の御二人さんお世話になりました)
昼食を済ませて、お腹いっぱいの時に、
突如リンゴ畑が、「うわ~リンゴ狩りしてる!」
やりたいのは山々だけれど、お腹はいっぱい!
写真だけならタダだから撮ろう!
なんともかわいい赤色。
去年の旅行は、信州でおいしい、
蜜がた~っぷりはいったリンゴ狩りをしたんだね。
あれは最高においしかったね!そんな話をして、写真だけ!
続く
いつも買って食べているパイナップルは青かった!
パイナップルって完熟すると真っ黄色になるのを知りました。
鉢植えなので部屋の中へ入れると、なんともいい匂い!
パイナップルの甘ーい香りが部屋中に…
こんなにいい匂いのパイナップルなんて、おいしそうだ~
で、食べることにしました。
味は!おいしい!最高においしい!
近所の人にも見せびらかしていたので(私の性格の問題)
四分の一づつおすそ分け、本当においしかったです。
いつものパイナップルとの大きさはこれだけ違います。
色も黄色が強いです。香りもまったく違います。
「食えもしないものを…」そう言ってた主人は、
付け合わせに出されたので、知らずに食べてました。
何も言わないで食べたってことはおいしかったのです。
…まずかったらそのまゝ残す人ですから…わはは!
落花ボッチ!
最初はなぜこのように言われるのか解らず、
市役所に問い合わせてみました。
このような質問はなかったと見えて、電話に出た方も困ってましたが
長い間言い慣れているので、深く意味を考えたことは無かったとの返事。
…なんでボッチ!なの?…落花は落花生のことだからわかるけど、
解らないまゝ言い慣れてしまった私ですが、この景色は大好きです。
落花生を掘り上げて、ある程度そのまゝの状態で畑で乾燥します。
それからこのような形に積み上げて更に乾燥させます。
この季節は朝、霧が深いのです。
朝日が昇るとだんだん見えてきます。この時間が素敵なのです!
この景色どこの畑でも見られる訳ではありません!
ボッチの頭にかぶってる雨避けが、99%ビニールシートなのです。
写真の景色は「ここへ行けば藁のボッチがあるよ!」教えられたのです。
「朝の6時だよ!6時に行くんだよ!」親切に時間まで教えてくれました。
途中で道が(デコボコ農道)分からなくなったりして、
時間は遅くなりましたが、素敵が藁ボッチの集団が?見られました。
以前はこの景色が「落花生生産地」の秋の風物詩なのだそうです。
…写真に夢中で、なぜか畑の脇に一部だけ蓋が開いてたU字溝に
落ちて、みっともないほどの泥んこで帰りました…
11月の半ばにはこのボッチも無くなり、新豆売り始めました
として店頭に出ます。