肉桂（ニッケ）の思い出

お彼岸のお墓参りに行きました。
弟が肉桂の根を掘ってきてくれました。
昔の子供は（50代～）ニッケの根をかじった思い出のある人が多いと思います。
私のニッケの思い出…父の姉の嫁ぎ先に（子供の足で歩いて行ける距離の、隣町）
大きな、それはそれは大木の肉桂の木がありました。
伯母はまめな人で、姪や甥が遊びに行けば、必ずニッケの根を掘ってくれたのです。
私には父の兄弟の中で一番温かい人だった気がしてます。
そして、月日が経ち、伯母たちが亡くなり、代が変り、いつの間にか肉桂の木は切られ、
…後を守ってる人たちは、伯母以上に、息子も、嫁さんも、孫もその嫁さんも、みんなほっかほっかの人達です。
弟は居こごちの良い、この従兄宅へしょっちゅう出入りしています。
思い出の肉桂の木の、子孫が何本もあるのだそうです。
その中の1本を掘ってきてくれたのです。
一気にニッケの思い出に！
これだけの長い根を、部屋の中へ飾って（置いて）いい匂いを嗅げるようにと掘ってくれた弟に、ありがとう！
芹も忙しい中採ってくれてありがとう！
温かい気持ちの人の集まる処は、心穏やかになれて、周りの人も親切になれそう、ありがとう！

陽だまりの斜面に咲いてる、スミレのように、優しさの集まり、
お彼岸のニッケから亡き人を思い出し…

イチゴ狩り

館山イチゴ狩りセンターへ行ってきました。
仲良し3人のおばさん（婆？）トリオです。
「南房総フリーきっぷ」を持っての1泊2日の旅です。
岩井のおいしいお魚が食べられる宿で、1泊しました。
夕食、感激のおいしさを味わい、お風呂も最高！朝食もおいしくて大満足の1泊。
翌日は岩井から「特急わかしお」で館山へ
「朝ごはんいっぱい食べてるのに、イチゴ食べられる？」
「大丈夫よ！食後のデザートだと思えばいいんだから」
「そっか、？」
館山駅からの、バスに乗り遅れ（トイレへ行ったり、バックをロッカーに預けてる間に）
タクシーで（￥810）イチゴ狩りセンターへ向かいました。

家族やグループ連れだけを、ハウス1本？に入れてくれたので、ゆとりの人数

あまい！おいしい！「おいしいね！」「うわー新鮮」
ハウスの中はおいしいねの声が、あっちこっちから、
朝御飯の後で……なんて忘れて、食べる食べる、おいしいんだもの！
「ごちそうさま！おいしかったです！」本心で言えました。
イチゴ狩りセンターには「JAグリーン館山産直コーナー」があります。
主婦でもある３人は…安い！…これだけで、自宅付近で買える物を、買いこみました。
ネギ、セロリ（株で）カブ、金柑、みかん、甘い物好きは大福もちも、花をい～ぱい。
重かった。私は途中で捨てたくなるくらい、重かった。
3人とも…安い…性懲りもなく毎度繰り返す、産直での買い込み？
それでも私は少なかった、セロリの（青葉）1株が応えた。
両手に提げて、今度はバスで（バスも乗り放題）館山駅へ
館山始発の「特急わかしお」で東京へ向かいました。
笑い転げるほど、楽しかった1泊2日の春の旅でした。
☆セロリには、黒いナメクジが棲んでました。ナメクジ嫌い！

再び滑液胞

再び左足のくるぶしが、ぷっくりと膨らんでしまいました。
定期的な診察日の主治医との会話です。
Dr「今日、もう一回抜いておこうか？」
私「座りたいのを（正座）我慢してるのに、どおして膨らんじゃうんですかぁ？」
Dr「今にへこんでくるから、…年配の人でね、座ってないって言い張る人の足を見たら、
しっかり座りだこができてるんだよね」
でも私ではないよ！座りだこなんてないから…
今回の処置の若いDrは、前回のDrほど親切ではなかった…痛かった…
注射などは、本当に医師の上手、下手がはっきりする。
上手な医師だと全く痛みがない、緊張しないで済むから、患者は有難い。
今回の処置の3日後には、元どおりに？膨らんできた。
あの若いDrちゃんと処置してくれたのかしら？

若いDrは勉強中なんだから我慢しょう、何年か後には「あの先生、注射上手なのよね」と言われてるかも？
前回の若いDrは言われてるかもしれないけれど、（きっと親切な医師になってる）
今回の処置してくれた若いDrは
きっと疲れてたのね。次回は親切な処置をしてくれるでしょう。
名前も顔も忘れちゃったけど、とりあえず、ありがとう！痛かったよ、先生！