落花ぼっちの季節

秋も深まると…今秋はちっとも深まりませんが…
落花ぼっちの季節です。
①畑から掘り起こされて「畑にひっくりかえってる」と、言う？表現です



②そのまゝある程度の期間干されます。
畑での仕上げは「落花ボッチ」でしばらくの間自然乾燥されます。



この写真は農家の方が、昼食に帰ってる間に撮ったのです。
…だって、知らない人の畑だから…
★今年の落花生、出来は過去にないほどの不作だそうです。（親しい農家の話）
一見実が付いてるように見えますが、中身が「空」実が入ってないのです。
実が入っていても、ピーナッツ特有の色がないのだそうです（肌色のまゝ）
「無駄だとは思うけど、このまゝほったらかしにもできないしね、落花生や（加工工場）も困るだろうね」
激しい日照りと猛暑で農作物が大被害です。
スプリンクラーで、水を撒いても追いつかなかったそうで、灌漑設備のない地域は全滅でしょう、との話
秋の風物詩「落花ボッチ」今年は深いため息が聞こえそうなボッチです。

月下美人

真夏の夜、妖しく匂う「月下美人」の訳なのですが？
この夏の猛暑で、サボテンも勝手が違ったのか、あるいはグリーンカーテンのせい？
ほどんと日の差さないほど、濃いグリーンカーテンになってしまい
月下美人はその後ろ側へ一夏置かれ、春先に植え替えられたのも影響してか
青々と葉は繁り、とにかく大きく育ち、蕾はみあたらず
…本当は存在すら忘れられたように、置っ放しになっていた…
１０月に入って「あっ！蕾だ！」蕾が有れば存在感も大違い
蕾の育ち加減を楽しみにして、ついに昨夜咲きました。



真夏に咲く時よりも、匂いが好くない気がしました。
匂いの濃さが違うのです。真夏（９月頃までの花）はもっと強い匂いだったような？
家中に芳香が漂ってたような昨夜は鉢を置いた部屋だけの芳香！
１０月半ばになってから月下美人が咲いたのは、初めてです。
それでも花が咲けば、月下美人はサボテンNO１の芳香を放ちます

歯が痛い！

前日の夜…？…なんか歯の感触が？ん
少しだけ疼いてるような？
翌朝です。痛い！噛めない！バナナと牛乳をミキサーに掛け、噛まなくてもいい朝食。
こうなったら、歯医者さんへ泣きを入れるしか手はない
ほっぺたは腫れてる！歯医者さんへ電話で泣きつき、
「午前中にこれますか？」
「はい！すぐに行けます。…うわ～すぐにやってもらえる…」
痛みの原因は、詰めてあったのが半分取れて、炎症を起こしていたらしい
きれいに掃除してもらい、薬を詰めておき、次回の治療は４日後に。
その時は鼻の脇も触れないほどの痛みだったのが、夕方には収まり
歯の痛みはほどんと経験のない（早め早めの治療を心掛けてるから）私です。
ほっぺたが腫れるほどの痛みは初めてではないかと
遥か昔、親不知で悩まされたことがあったっけ。
暖かい１０月です。それでも垣根のフェンスに絡ませている「あけび」は色づいてきました。



これは「三つ葉あけび」近所の人は、おいしい！と言ってくれます。
私は子供時代にあけびを食べていた記憶がないので、分かりませんが、
子供のころに食べてた人は、懐かしさから喜んでもらってくれます。
…で、私は食べません…
しっとりとした紫色の実は、見てるだけでも「いいねえーこの色が」です

金木犀も終わりです。

いい匂いをさせていた「金木犀」花が散り始めました。
パラパラパラパラとめどなく散ってきます。



散っても、花弁が痛んでいない間はそれなりに綺麗です。
特に鮮やかな緑の葉「あさざ」の葉の上に落ちてる花弁は綺麗
深い緑の葉「ツワブキ」の上も、光沢のある葉の上で綺麗！
芝生の上も素敵な彩です
…１０月になっても気温が高く、秋らしくはないのですが、植物はそろそろ冬支度？…

赤い実と青空！

大雨の翌日は、抜けるような青空！
雲ひとつない青空とは、こんな空かなぁ～



青空を背景に、真っ赤な「西洋カマツカ」の実がとても綺麗です。
紅葉の前に、まず実が赤く輝いてます。


なんて綺麗なんでしょう！
キェッ！キェッ！と野鳥の声が高く聞こえます。
眼を付けられたら、あっという間に食べ尽されてしまい、実が無くなる頃には紅葉が始まります。
西洋カマツカの葉、紅葉もかなり綺麗です。