上海 ホテル1日目の夜
夜はゆっくり寝むれそうと、思っていたら、「ピンポン」が鳴った。
妹が「部屋が寒くて~!」と言う、隣の部屋へ行ってみると冷ンやりで、
エアコンが故障していた。
修理できないので、結局部屋を移動することになった
このホテルは不法な外来の人を入れないため、
エレベーターは、部屋のカードキーで操作しないと動かないシステムで、
階の違う部屋への移動は、荷物もあってエレベーター操作はドキドキだった。
落ち着いたらもう0時近く!
翌朝、
朝食は豊富なメニューのバイキングで、ヨーロッパから、研修に来ていた17・18歳の若い、
イケメンのボーイさん達が、食事が落ち着くと、熱いコーヒーをカップに入れてくれる。
部屋に戻り、貴重品入れから、パスポートや財布を出そうと、暗証番号入れても、
反応なしで開かない。集合時間まで余裕があるので、フロントに連絡して、開けてもらった。
「リセットすればok」と帰った!
必要なものを出して再度boxに入れ、番号を押したら警報音が鳴り、ロックができない。
集合時間も迫っているので、パスポート・財布を手持ちのバッグに入れて、ロビーに集合、やれやれとバスに乗った!
「今日はこれからシルク工場へ行きます」という
良いパジャマがあればと、財布のお金を確かめようと、バッグを開け、捜しても
財布が無い???・・・・パスポートはあるから、鍵のかからない、セーフティボックスに入れてきてしまった。
ガイドさんに話したら、「大丈夫じゃない! 部屋取りに行くように」と
アシスタントのガイドさんをつけてくれて、2人でバスを降りた。
ホテルを出て15分程過ぎていた。気持ちがざわざわしてきた。