こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

草加八潮消防組合 決算特別委員会 承認に反対

2024年11月28日 | 議会

 今日、午後から草加八潮消防組合決算特別委員会。令和5年度一般会計歳入歳出決算の承認について。委員は6名。草加から4名、八潮から2名で構成。

 歳入歳出について執行部から款別に説明を受け、それに対する質疑を行う。消防指令業務の共同運用協議会の予算執行状況と消防指令の建設状況などを質問。

 令和5年度予算の時に、消防指令の業務共同運用について反対したことから、今回の決算の認定についても反対との意見を述べる。

 委員会では採決の結果、反対は私一人で賛成多数で承認。

3時過ぎに終了。

夕方、草加八潮地区労働組合協議会の第60期定期大会に来賓として出席。帰宅は19時半過ぎ。

市役所4階議員控室から望むスカイツリー。

 

 


企業・団体献金禁止が議論に 総選挙結果の前向きな変化

2024年11月27日 | 国会

 政治改革に関する各党協議会が与野党7党が参加し開かれた。企業・団体献金の禁止が議題に。今回の総選挙結果の前向きな変化。日本共産党、立憲民主党、れいわ新選組、日本維新の会が賛成。公明党、国民民主党はあいまい。反対は自民党だけ。

 自民党は「個人献金が善で、企業・団体献金が悪」という立場に立たないとの意見。2022年度自民党の政治資金団体「国民政治協会」が集めた企業・団体献金は24億5千万円とか。

 今回、問題になった裏金はこれとは別に政治資金パーティーを開き、1枚2万円前後のパーティー券を企業・団体に購入させ、その利益を裏金として確保していたもの。パーティーと言っても政治家の挨拶と立食形式。会場定員以上の券を企業団体に10枚、20枚とまとめて買わせて、利益率9割というとんでもないものでぼろもうけ。

 30年前のリクルート事件による金権腐敗政治が国民の批判を浴び、政党助成金の創設と引き換えに企業・団体献金は廃止するはずだった。しかし、企業・団体献金は継続。合わせて政党助成金は毎年320億円ほどの税金を日本共産党を除く各政党に交付。二重取りが今日まで続くことに。自民党には昨年159億円を超える交付金が懐に。

 政治は一人一票を持つ有権者の意思によって決めるべきもの。巨額の資金を持つ企業・団体が特定政党に資金提供することが政治をゆがめるのは明らか。

 基本はすべて個人献金にすべき。企業・団体の会長や役員が会社や団体の金を使うのではなく、自腹で支持する政党政治家に献金すればよいこと。

八潮市役所4階議員控室からの夕景


草加八潮消防組合第2回定例議会

2024年11月26日 | 議会

 今日、草加八潮消防組合第2回定例議会が開会。午前10時から。令和5年度の消防組合一般会計歳入歳出決算の承認他2件について。

 決算については決算特別委員会で後日審査することに。他2件は全員賛成で可決。

 私は決算特別委員なので、今月28日(木)に開催される決算特別委員会に参加し、審議することに。

 予算特別委員会の設置が議会運営委員会で論議。会派に持ち帰って検討することに。消防組合の議員は全部で12名。特別委員会など設置しなくて全員で議論すればいいのではないかと思うのだが。

 

駅前の街路樹の紅葉。プラタナス? 秋の陽に照らされて輝く。


プラスチックごみの脅威 

2024年11月25日 | 日記

 プラスチックのごみが地球上にあふれ、川や湖、海に流れついたプラステックごみが劣化し、細分化され5ミリ以下のマイクロプラスチックに。その数量はすでに海洋生物の数量を上回っているとか。プランクトンに取り込まれ、とうとう人間の血液中にも検出されたとの報道。

 人体への影響は未知数だが、いいわけがない。水の惑星がマイクロプラステックの惑星に。

 日本はアメリカに次いで一人当たりのプラスチック使用量が多いとのこと。年間一人当たり32kg。

 発生源そのものを止めること。生産の抑制、禁止に向けて政治の役割が重要。待ったなしの緊急事態。気候危機とともにプラごみの問題も。

 大量生産、大量消費の際限のない競争社会。資本主義の限界。資本主義に代わる新たな社会を。

ハナミズキの紅葉 青空に映えて。


113回目のスタンディング 秋晴れの下

2024年11月24日 | 日記

 秋晴れの下113回目のスタンディング。「戦争法廃止!戦争する国づくりNO !スタンディングアクションIN八潮」

 14人が参加。気持ちのいい青空。道行く人、行きかう車の中からも注目。

 3人が思い思いにスピーチ。手を振っての激励もあり、「戦争するな!」「憲法九条壊すな!」「自衛隊は米軍とともに海外で戦争に参加するな!」などと声を上げてアピール。