「桜を見る会」中止に 幕引きを図る安倍総理 逃がすわけにはいかない

　「問題ない」「意義あること」と言い張っていた「桜を見る会」
一転して中止に。安倍事務所名で「桜を見る会」の募集を行っていた文書が明らかに。
後援会関係者の証言も出てきて、「知らぬ　存じぬ」では逃げ切れないと判断したよう。
　しかし、中止で幕引きを図り、「臭いものにふた」をしたいようだが、
もう「臭い」においは、隠しようもなく日本中にまき散らされている。
　さて、安倍総理、どうする？
日本共産党の小池晃書記局長は「安倍内閣は総辞職しかない」とコメント。
安倍総理に忖度していた日本のマスコミも、ここからが本来の姿に立ち返るチャンスなのだが。

市役所通りのイチョウ並木。すっかり秋色に。

「桜を見る会」野党が追及チーム ブログ削除に慌てる自民党議員

　日本共産党、立憲民主党など野党が「桜を見る会」追及チーム結成したとの報道。
安倍総理の税金を使った後援会行事と化した「桜を見る会」を徹底追及することに。
総理大臣による国税の私物化。安倍総理の辞任、辞職につながる大問題。
マスコミももっと重大事件として取り上げるべき。
　この問題が国会で追及されると自分のブログやツイッターで自慢げに「桜を見る会に参加した」云々の
記事を、各地の自民党国会議員や県会議員が慌てて削除し始めたとのこと。
その慌てぶりが目に見えるよう。しかし、証拠はすでにあちこちでキャッチされている。
「やばい」と思ってのブログなどの削除は、かえってその悪事を証明しているようなもの。
　そこへ行くと、二階幹事長の開き直りぶりは「さすが」　「支持者を参加させてどこが悪い」とのコメント。
もう博物館にでもお引き取り願うしかないか。
　安倍総理の逃げ切りを許さない。マスコミよ、今こそ頑張れ。

唐辛子は地元の中学校のバザーで購入。彩りがとてもきれい。
市内の街路樹のはなみずき。今、ちょうど赤い実をつけている。
どんぐりも歩いていて拾ったもの。何もかも美しい秋。

経済産業大臣 法務大臣の辞任 「身の丈」「雨男」発言に 英語検定の延期

　安倍改造内閣の重要閣僚が相次いで辞任。大臣の暴言も相次ぐ。
環境大臣の「セクシー」発言に始まり、幹事長の台風被害は「まずまずに収まった」発言。
挙句に文科大臣の「身の丈」発言で英語検定試験の延期。
　有権者にメロンだ、たらこだと指示して配った大臣。
選挙のウグイス嬢に規定を上回る報酬を払った国会議員。
その妻の疑惑と自身は有権者にじゃがいもを配ったという大臣。
笑い話で済ませる問題ではない。即刻、議員辞職すべきでは。
「私は潔白」などと言って大臣辞任するのも訳が分からない。
これ以上の追及を逃れるため、の方便としか。安倍総理もまるで他人事。
言葉では「任命責任は私にあり、責任を感じている」と口では言うが、
「ではどうするの？」とこちらが聴きたい。
党総裁としても、大臣を任命した総理としても、徹底的に真相を明らかにする、となぜ言わぬ。
　そんなことを期待しても無理と言うべきか。
こんなことを言わせる政府の情けなさ。

そろそろ朝夕の冷え込みも。山は紅葉が始まっている。

参議院議員の伊藤岳です

　昨日の民主県政の会の決起集会で伊藤岳さんが挨拶。
おもむろに「参議院議員の伊藤岳です」と切り出すと会場に「どっ」と笑いが。
「立候補して１８年」「毎日新聞のインタビュー記事は読者に注目されて」
と、この間のエピソードを紹介。
「親父も苦労したが、俺も苦労した。選挙の翌日、学校に行くのが嫌だった」
「お前の親父、また落ちたと言われるのが嫌で」と岳さんの息子の話。
「しかし、今は尊敬している」との話は大反響を呼んでいる。
議員控室の隣は山形選挙区で野党統一候補で当選した議員。
「埼玉県知事選挙で必ず勝って」と激励されているとのこと。
「埼玉の知事選挙は、岩手の知事選挙での勝利、そして来年の東京都知事選挙での
野党統一候補の擁立と勝利へつながる選挙」とまとめの話。
その通りだと思う。２年以内に行われる衆議院選挙の小選挙区２８９の野党統一実現へ
野党連合政権樹立へ向かう重要な一歩。

１９日夜、民主県政の会決起集会であいさつする伊藤岳さん。襟に議員バッジ。

小池晃日本共産党参議員の追及 「１００年安心の年金」は？

　本日、６月議会の総務文教常任委員会。
９時開会。私は委員ではないので控室で仕事をしながら、議会棟内放送で聴く。
議案は一般会計の補正と税条例の一部改正。
若干の質疑の後、採決。３０分もかからず終了。
その後、隣の八潮中学校へ現地視察。エアコン工事の実状視察。
７月試運転に向けて工事中とのこと。
　昨日、帰宅してＴＶで国会中継を見る。小池晃党書記局長、参議院議員の
参議院決算委員会での「年金問題」追及。
　「退職後３０年間暮らすのに２０００万円が不足」との金融庁の金融審議会の報告書。
つまり、「年金だけでは暮らしていけない」とのはなし。
打ち消しに躍起の政府与党。小池議員の追及にたじたじの安倍総理。
　挙句の果てに今日の麻生財務大臣の記者会見では「報告書は受け取れない」と
前代未聞の対応。政権に都合の悪いものは改ざん、隠ぺい、そして、今回は「受け取らない」
　かつて「１００年安心の年金」などと大々的に選挙ポスターにして
自慢げに宣伝していた党があったが。今回の騒動、どのように弁明するのか。
聴いてみたいところ。

日本共産党の「くらしに希望を」実現する財源案。